2411 Mornings   

 

お詫び

明日夕刻に予定されていた

テレビ朝日の青い鳥シェルター紹介は

社会情勢や台風情報など

局の番組編成が混みあって来たので

後日に延期されました。

７歳の大型犬ムックのことは

何度か紹介していますが

Storyに記すにあたって

ムックが青い鳥に来た理由から

お話ししたいと思います。

「青い鳥動物愛護会」の名前は

かつて下関で活動されていた

動物愛護団体の代表理事様より

2014年に頂いて引き継ぎました。

 

それ以来

下関とは何かと繋がりが深く

交通事故で下半身不随となった猫

「いきるちゃん」をはじめ

障害を持った子を次々と引き取り

さまざまなご支援を賜っているH様。

青い鳥の子の里親様で

高校教師として生徒たちに

「命の大切さ」を指導し

学園祭で青い鳥の活動を紹介して下さったA様。

 

その他にも多くの方々が下関から

熱いエールを送って下さっています。

 

そして今年の春頃から

熱心に青い鳥に支援の手を差し伸べて

下さるK様がいらっしゃいます。

K様はSNSで青い鳥の存在を知り

ご縁がつながりました。

 

それ以来いろいろと

相談に乗って下さっています。

とりわけ

シェルターがいっぱいなことを知って

広いご自宅の敷地にドッグランもあるので

成犬を何匹か預かって下さいました。

喫水線ぎりぎりに航海を続ける

青い鳥にとっては

まさにありがたい助け船でした。

 

６月１８日
 

yumi：第シェルターの成犬８匹

下関のK様宅に預かりで移動しました。

第２犬舎

ごま、ふみよ、かおり、おと。

第３犬舎

サブレ、そよかぜ、ふうか、リカ。

この８匹は群れの中で序列が低く

犬舎に篭り気味でランにも出ず

散歩も出来ない子たちを選びました。

 

yumi：８匹には初めての長旅。

知らない所ではあったのですが

みんなおとなしいメンツなので

出してあげると思い思いに

自分の居場所を見つけてました。

K様のお宅にはドッグランもあるので

８匹は自由に外と中を

出入りできるよう配慮して頂きました。

よしみ ：青い鳥のシェルターでは

なかなかドッグランに出ることが

できなかったメンバーです。

慣れて、落ち着くまで

少し時間がかかるとは思いますが

みんな仲良く過ごしてほしいと思います。

そして

K様のお家にいた成犬のムックを

連れて帰りました。

よしみ ：下見にお邪魔した時に

出会ったむっちゃん（ムック）
とても人馴れしていたので

里親様を見つけてあげたいねと
シェルターに連れて帰りました。

7、8歳くらいのオスです。
飼い犬だったようですが

捨てられていたのを

K様が保護されたそうです😂

 

こうしてムックは青い鳥にやって来ました。
続く・・・

＊下関に行った８匹のうち

「おとちゃん」は馴染めずに

戻っててきましたが

それはまたエピソードで紹介します。

 

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