2464 Mornings
本日 井筒屋山口店で譲渡会を開きます。
11:00~15:00
❝幸せ大使❞ 翼くんもお待ちしています。
祖母が保護した犬猫と暮らした子供時代
私は数えきれない出会いと別れを経験してきました。
結婚して家を離れてからも
動物と暮らす喜びが忘れられず
何匹もの猫と生活を共にしてきました。
(アパート→マンションで犬は不可)
私の子も生まれた時から猫がいる生活で
猫と一緒に育ってきました。
これまでわが家で飼って来た猫は7匹。
どの子とも深い思い出がありますが
中でも一番多く家族の話題にのぼるのは
バッチャンという白黒のメスでした。
本当の名前は「環(たまき)」ですが
マンションのベランダに出やすいように
ガラス戸に猫の出入り用の扉をつけ
そこを頻繁に出入りするたびに
バッチャンと音がするので
いつの間にかそれが名前になりました。
女の子ですが鼻の下に
ちょび髭みたいな黒い模様があり
やや小太りのエネルギッシュな子でした。
その頃は4匹家にいましたが
バッチャンはマイペースな気質で
我が道を行く・・・という感じでした。
食卓に飛び乗っては餃子を咥えて行く。
暑がりのくせに寒がりで
抱っこされるのは嫌いだけれど
冬は人が寝ている布団に入り込んで来て
数分すると“暑い暑い”と飛び出し
また数分すると“寒い寒い”と布団に潜り込む。
その繰り返しで家族は睡眠不足。
ブーブー文句を言いながらも
天衣無縫の可愛さを愛でていました。
そういうやかましい子で
狩りには向いていない、と思っていたのに・・・
ある日ベランダに出たかと思うと
数分して“バッタン”と部屋に戻って来
何と雀の子を咥えているではありませんか!
そして得意そうに雀を口から離しては
バタバタ逃げ回るのをバタバタ追いかける。
あわてて子雀を捕まえ外に放してあげましたが・・・
どうしてせわしないバッチャンが
狭いベランダで雀を捕まえたのか?
家族で謎解きに話しが弾みました。
それで得た結論は・・・
いつも心に迷いがなく無心に
まるで禅僧のように座るバッチャンに
子雀は警戒せず近づいて捕まったのではないか。
まるで宮本武蔵みたいだね
・・・と死んで十年経った今でも
思い出ばなしで盛り上がります。
そうして家族みんなを大らかに和やかに
包み込んでくれるペットの思い出は
きっと誰の胸にもあるのではないでしょうか?
どんな宝物にも代えがたい追憶が・・・。
●10月12日(水)
年齢不詳のオス猫をトライアルに出しました。(キラリ)
残念ですが戻りました。
●10月14日(金)
保健所より年齢不詳のオス犬を引き取りました。(ジロウ)
●10月15日(土)
7歳のオス犬をトライアルに出しました。(ムック)
1・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(ギジェット)
1か月の子猫2匹、預かりからトライアルに。
(キジトラ1.2)
●10月16日(日)
キッチンもふもふで譲渡会を開きました。
2か月の子猫2匹を引き取りました。
3・5か月のオス猫をトライアルに出しました。(ハルト)
3歳のメス猫(カノン)と年齢不詳のメス猫(ミライ)を
トライアルに出しました。
●10月17日(月)
第8期総会を行ないました。
●10月18日(火)
1~1・5か月のオス犬を引き取りました。(ローレン)
毎月ひと口1000円・1日33円で
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青い鳥サポーター
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現在50人です。
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