2478 Mornings
本日「猫のお見合い会」を開きます。
13:00~16:00
*お車は国衙公園等に駐めてお越しください。
譲渡したばかりのジャックが
散歩中にリードが外れて逃げてしまい
警察にも協力していただき
懸命に捕獲の努力をしています。
里親様の話では
散歩用のリードに付け替える時に
リードが外れて慌ててこけてしまった。
それに驚いてジャックが逃げた
ということです。
青い鳥ではトライアルの際に
住居の様子や間取り等を拝見し
猫はもちろん犬でも
室内で飼って頂くようお願いし
脱走にはくれぐれも注意して頂くよう
お話ししています。
それでも(数は少ないですが)
毎年のように“逃げた”という報告が
飛び込んできます。
飼われて数年たった子は
ご家族との間に信頼感があるので
一時的に逃げても
本能で帰って来る確率が高いのですが
譲渡して間もない子は
まだ家にも人にも慣れていないので
帰巣本能が働きません。
一瞬の油断が
ご家族に暗い影を落とさないように
と願いこの稿を書いています。
犬や猫を飼っていて気付くのは
かれらが音や見知らぬ光景に
素早く反応して
とっさに逃げる姿勢をとることです。
“用心深い”のは生き物の本質で
脳にインプットされているんですね。
ところが人間は文明・社会の発展で
脳が肥大化してしまいました。
その結果
本能や直感が薄れてしまい
先入観や思い込みに捉われ
ミスを犯すようになりました。
ヒューマンエラーと呼んでいますが
とっさの出来事や 気のゆるみから
動物が犯さないウッカリミスを
人は誰でも犯しがちです。
ある工学博士がこんなことを言っています。
事故は絶対に起こらないのではなく
数百分の1か数千分の1の確率で起こる。
そこで
これまで運よく起こらなかったのだから
そろそろ起こりそうだぞ と己に言い聞かし
怠け者の脳を切り替える。
それがヒューマンエラーを防ぐ道です。
かく言うわたしも
窓を少し開けたまま外出して
子猫を逃がしてしまったことがあります。
必死に近所を探し回り
手作りのビラを配ったりしましたが
ついに子猫は戻って来ませんでした。
それを思い出すたびに
何十年たった今でも胸が痛みます。
そんな悲しみを味わわないために
“ココロの盲点”に気を付けましょう。
●10月26日(水)
1・5か月のオス犬をトライアルに出しました。(ポロ)
1・5か月のオス犬をトライアルに出しました。(ヤン)
1・5か月のオス犬をトライアルに出しました。(ノルウェー)
●10月27日(木)
6か月のオス猫をトライアルに出しました。(オレンジ)
子犬を2匹引き取りました。プーマ♂フィラ♀
●10月28日(金)
生後2週間ほどの子犬4匹引き取りました。
●10月29日(土)
2か月のオス猫をトライアルに出しました。(ウイロウ)
●10月30日(日)
井筒屋山口店で譲渡会を開きました。
1歳のオス猫をトライアルに出しました。(キラリ)
2か月のオス猫をトライアルに出しました。(スカーフ)
●10月31日(月)
1か月ほどの子犬6匹を引き取りました。
上のメス犬を預かり→トライアルに出しました。(アクア)
上のオス犬を預かり→トライアルに出しました。(エアー)
●11月1日(火)
2か月のオス犬をトライアルに出しました。(エッジ)
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