2541 Mornings
本日「古民家キッチンもふもふ」で
譲渡会を開きます。
11:00~15:00
鳥インフルエンザ蔓延阻止のために
1000万羽の鶏が殺処分され
過去最多のパンデミック
と騒がれています。
健康な鶏も生きたまま
ビニール袋に放り込まれ
防疫服の作業員が積み上げる姿が
ニュース映像で流れます。
ある作業員は
「鶏の鳴き声や暴れる姿が
脳裏に焼き付いて離れない」と
目に涙を浮かべて話したそうですが
それはインフルエンザだけでなく
食肉として生まれたヒナの宿命である
ことは意外に知られていません。
私自身も
安い卵と肉を享受している身で
語る資格はないのかもしれませんが
1㎡に16羽という過密状態で飼育され
50日ほどの短い生を終わる。
それがブロイラーの現実です。
世界では
アニマウルウエルフェア
「動物福祉」として飼育方法にも
消費者の目が向けられていますが
日本の意識の低さは
先ほどのオリンピックでも
メダリストに批判されたほどです。
また定着しつつあるSDGSでも
12番目に
「つくる責任」と「つかう責任」として
製造者だけでなく消費者の努力も
掲げられています。
心の片隅にでも
そのことを置いておき
さて“私はどうするか”を考える。
値は高くても地鶏を選ぶ。
大豆ミートに切り替える。
等々・・・。
鶏だけではなく豚も牛も
効率と経済性のみを追求した結果
工場畜産が当たり前になり
抗議する声を持たない動物が
苦しみを背負わされる。
その挙句に
毎日10tトラック1430台分の
食品ロスが廃棄されている。
「嫌ならベジタリアンになれば」
という声が聞こえてきますが
そういう単純なことではなく
地球という惑星で共に生きる
人間も動物の1種として
人間の側だけから動物を見る
(犬猫の殺処分も同じ線上にある)
・・・というこれまでの考えを
見直さなければいけない時代に
入っています。
●12月22日(木)
老犬ハチ(指定14歳)が逝きました。
2か月のオス猫をトライアルに出しました。(ジョイ)
4か月ほどのメス猫を引き取りました。(ボスコ)
●12月23日(金)
12歳ほどのオス猫「織斗」が逝きました。
●12月24日(土)
7か月ほどのオス猫を引き取りました。(トラ)
●12月25日(日)
煩雑になるのでいつもは紹介していませんが
犬猫を預かりボランティアさんに
届けたり 移動したり
また病院に連れて行ったり
といったことは日常的に行われ
記録等のLINEに報告され
1日も休むことはありません。
LINE
清水 一時預かりMさんに移動した桜ちゃん
二日間連続でご飯も水も飲まなかったため
昨日MさんがN病院に連れて行き
点滴とコンベニアをしてもらいましたが
昨夜も飲まず食わず・・・とのこと。
Mさんが朝から夕方まで仕事なので
急遽私が今朝病院に連れて行き
点滴をしてもらいました。
桜ちゃんを迎えに来られます。
よしみ マリツゥの預かりE様より
マリツゥ本日M動物病院受診
いつもの塗り薬、消毒液、シャンプーを
●12月26日(月)
23日に逝った織斗をクリーンセンターで火葬。
●12月27日(火)
保健所より3か月のオス犬兄弟を引き取りました。
(アレン アラン)
毎月ひと口1000円・1日33円で
犬猫を救い殺処分ゼロを維持する
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