2627 Mornings
ロッキーが旅立って半月
まだ名前を出すのさえ
哀しいのですが・・・
ぼくを踏み越えて頑張って!
という声が私たちの背中を
押してくれている
――そんな気がして書いています。
病気のまま棄てられて
野良犬からリンチを受け
瀕死の状態で
青い鳥に辿り着いたロッキー。
Storyで紹介して
手術のカンパを皆様に呼びかけ
大きなご寄付を頂きました。
ちょうどその頃
偶然にもロッキーと同じ
会陰ヘルニアのレオが
青い鳥に連れて来られました。
2匹の手術の成功を願って
「ロッキー&レオ」とタイトルを改め
連載を始めた矢先に
ロッキーが逝ってしまいました。
その後
ひとり残ったレオのことを
いったいどう書けばよいのか
わからずにいましたが
レオに幸運の女神が微笑みました。
4月4日
清水 レオくん本日
手術で縫合した部分の抜糸が済み
治療が全て終りました!
お尻の大きな傷がくっ着き
お腹の傷もくっ着いています。
カラーが取れたので
ドッグランに放してやると大喜び。
ただ
排便の時あまり気張ると
圧迫されて症状が悪くなるので
便の硬さが
ソフトクリーム程度になるよう
液体の薬で「調整」が必要との事。
うんちが固ければ薬の量を増やし
柔らかければ減らす・・・
というように調整し
薬がなくなるまで続けてほしい
との事でした。
便通を良くしたいのか
草を一生懸命食べています。
4月5日
レオに幸運が訪れました。
治療が済んだばかりのレオを
預かってもいい
という方が現れたのです。
さらに子の預かりは
トライアルを兼ねていて
うまく行きそうならば
そのまま正式に譲渡されます。
先に「幸運の女神が」と書きましたが
脳の深いところで
こんな声が聞こえます。
これはロッキーのプレゼント?
“ぼくの分まで幸せに生きて”と
自分の運をレオに回してくれたの?
きっとそうに違いない
・・・と思うのです。
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