2710 Mornings
朝6:00にトライアルの結果報告
正式譲渡になった子たちを紹介しています。
動物愛護法で虐待や遺棄・飼育放棄は
犯罪であると明記されているのに
無責任な飼い主がいて
毎年何匹か青い鳥にやって来ます。
特に目立ってきたのは
飼い主の高齢化による飼育放棄。
高齢者施設に入居するので
引き取って欲しいという要請です。
多くの動物愛護団体では
高齢者や独り住まいの方には
後見人がいなければ譲渡していません。
人の命と同様に動物の命も大切です。
動物はおもちゃではありません。
6月14日
清水 豆柴の犬をレスキューしました。
オスで4歳は越えていると思われます。
そのケアマネージャーさんから
青い鳥に相談の電話がありました。
「ずっと外の小さな犬小屋に繋がれ
食事や水も満足に与えられておらず
通行人からパンをもらい
水は雨水を飲んでいた」とのことです。
ケアマネさんが最初に見つけた時は
もっとガリガリに痩せていたそうで
訪問する度にフードを与えていたとのこと。
保護時は少し肉がついていましたが
ケアマネさんの立ち合いで青い鳥が引き取り
シェルターへ連れて来ました。
初めて会ったスタッフに甘えています。
フク君は1週間後に
一時預かりさんのお宅に移動しました。
👇初対面なのにこの甘えよう!
きっと愛情に飢えていたのでしょう。
預かりさんは
数日フクと一緒に暮らしてから
「わが家で飼いたい」とおっしゃって
現在トライアル中です。
6月22日
清水 シーズー犬を一般より受け入れました。
13歳オス、名前はロモです。
病気で入院することになり
青い鳥に連絡していらっしゃいました。
引き取りで犬の様子を見ると
全身がひどい皮膚病で
病院で皮膚検査、血液検査
フィラリア検査をしました。
その度にローションが必要。
こんなに皮膚病がひどくなるまで
放置しておくなんて・・・。
ロモは治療に手がかかるので
シェルターには置いておけず
預かりのF様宅へお願いしました。
預かりボランティアさんも
無限にいるわけではなく
どなたも既に子犬の預り等をして
手がいっぱいの状況です。
ですから
現在の預かり犬をシェルターに戻し
改めて別の子のお世話をお願いする
・・・などの手配をしています。
この時Fさん宅には
5か月ほどのモッチ♂を
預かって頂いていたので
モッチはシェルターに戻りました。
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