2748 Mornings   

 

朝6:00に里親様からのお便りで

青い鳥卒業生たちの近況を報告しています。

 

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 ゼロへの道７（６／１７）

「手のかかる難病の子と清水代表」で

５月２５日に一般から引き取った

６歳ほどのメス猫アサガオと

６月９日に引き取った交通事故で

左後脚を切断した２か月ほどの

オス猫ワカの２匹を紹介しました。

その時の概略です。

👇

預かりさんの数には限りがあり

なかなか託し先が見つからないことも。

また、シェルターもすでに飽和状態で

スッタッフにこれ以上

負荷をかけられない時もあります。

 

そんな時は清水代表が自宅に連れ帰る。

手のかかる難病の子が多いようです。

こうして清水家にも

行き場のない子が何匹かいて

昨年はベランダを代表自身がDIYして

収容スペースを広げました。

代表が預かっている子を紹介します。

 

５月２５日

清水 一般より黒の成猫♀、6歳くらい

アサガオを有料で受け入れました。

とても人になついていますがガリガリで

体調が悪そうだったので

血液検査のわんにゃんドックをしました。

肝臓の値は悪かったのですが

大きな病気はわかりませんでした。

避妊手術でお腹を開けてみると

既に手術済みだったとのこと😭
また桜耳のV字カットを見間違えて

やってしまったとのことです😭

エイズ白血病検査マイナス

プロコックス、レボルーション、ワクチン済み。

６月５日
清水 成猫のアサガオ
元気がなくどんどん体重が減っているので
私の家に移動させ、納豆治療など開始します。

６月８日
清水 家に連れて帰ったアサガオ
納豆入り缶詰を食べさせていると

だんだん食欲が出てきて
今日は1日4食食べました。
何とか少し太ってもらいたいです。

 

一方 断脚したワカの方は

7/26に２回に分けて紹介しました。

①左後脚を切断したワカのその後

その後mikaさんのお宅に預かりとなり

トライアルに行き正式に譲渡されました。

②運命の女神が微笑むとき

 

アサガオはどうしているだろう

気になっていましたが・・・

突然 代表から訃報が飛び込んで来ました。

 

8月1日
清水 黒猫のメス、アサガオ
本日18時ごろ虹の橋を渡りました。

5月の末から納豆治療を始めると

どんどん元気になり一時は体重も増えていました。

多飲多尿と過食は少しずつですが解消され

肝臓の状態も良くなっていくようでした。
元気もあり、ちょうどいい程度の

食欲もあったので安心していました。

 

しかしここ2週間ほどは体重も増えなくなり

逆に痩せていくようでした。
それが3日ほど前から、突然よだれが出始め
とても疲れた感じになったので

明朝獣医さんに連れて行こうと思っていました。

今日の16時は普通に歩いていましたが

私が外に出ている間に

（多分18時頃亡くなったと思われます）

看取ってあげることができずとても残念です。

まだ多飲多尿があったので

死因は肝臓病だと思います。

ひと月ほど前

アサガオを知っている方から電話があり

15歳は超えているとの話を聞きました。
ですから老衰もあったのかもしれません。

また今日の朝ごはんも食べていて

私が出かける前に

アサガオの好きなウェットフードを

置いておいたのですが

この皿にだけは手をつけていませんでした😭

８月２日

清水 アサガオ
クリーンセンターに行きました。

 

家庭の味を知らずに逝った子たちも

この世に生きた証として

足跡を記して上げたいと思っています。

 

毎日の情報処理に追われて

すべて紹介することは難しいですが

ようやくアサガオの死を悼むことが出来ました。

 

今度は幸せに生まれておいでね。

 

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