2833 Mornings
昼11:30に Storyミギ6.を紹介します。
その前にミギのこれまでの経緯として
7月末の記事を再掲載します
4月にStoryミギで
TNRの3~4歳のメス猫が
重症の口内炎だったため
抜歯手術をしたことをお伝えしました。
肛門にプラスチックゴミが
沢山引っかかりうんこの出ない状態。
きっと空腹で食品の匂いがする
プラ容器まで食べたのでしょう。
そしてミギは
糞が腸に溜まり巨大結腸症も併発。
奥の臼歯に続いて前歯も抜くことになった
・・・とここまで紹介しました。
その続きです。
4月18日
清水 結腸症のミギちゃんの摘便をしました。
(*摘便=ぬるま湯等を浣腸して便を柔らかくし
肛門に指や採便棒などを入れて便を取り出す。)
今後はミギちゃんには辛いけど
嘔吐をする時などにはその都度
摘便をした方がよいとの事です。
食餌を摂らなくなる可能性もあります。
しかし基本は食餌療法と内服治療で
排便を目指すとのこと。
ミギちゃんも理解してくれたのか
現在はきちんと療法食を食べてくれています。
そのせいか今日も排便がありました。
5月12日
清水 ミギちゃん
最近だいぶ調子が良くなったようで
6月22日
清水 Nさんに預かって頂いてミギちゃん
奥歯の抜歯をしてかなり治ったので
このままで良いかもしれないとの事でしたが、
やはり最近またよだれが出てきました。
今度は前歯も全て抜くかどうか
来週、先生と相談することになりました。
できるなら歯を残してあげたいのですが😭
でも、今までと比べると
本当に健康になりました。
他の猫に高速猫パンチをしています。
ミギちゃん結構強気です💪
6月28日
清水 獣医さんに診てもらったところ
まだ口の中が腫れているので
よだれがなければ様子見でも良いが
もしよだれが出るようなら
手術をした方が良いといわれました。
●手術前血液検査 ●胸部レントゲン
●インターキャット(免疫力上げるため)注射
●コンベニア(抗生剤)注射で17,622円でした。
7月7日
清水 やはり、よだれも
7月18日記録
清水 術後1週間
私が忙しいのでボランティアのNさんが
診察に行ってくれました。
まだ口の中は赤いですが
食欲もあり体重も維持できていて
元気なので問題ないそうです。
また1週間後に抜糸です🙏
7月25日
清水 手術後の抜糸に行きました
●鎮静処置後抜糸。
●採血、血糖値測定(痛みの指標)
→前回と変化なし。
●ステロイド注射
診察の結果、傷の治り具合は良く
赤みは残っているが
全体的な状態は良さそうに見える。
また体重も維持されており
食欲があるので良い兆候です とのこと。
また
傷やステロイドの影響が無くなる
1か月後に診察すれば
手術の効果がはっきりするでしょう
とのことでした。
*昼11:30に
最近のミギの様子をお伝えします。