Diary11/29~12/5 町は聖夜 キャロルよ届け 野の子にも

犬  2884 Mornings   三毛猫

 

本日 にった酒舗で猫の譲渡会を開きます。

11~15

青い鳥では保護犬猫の可愛さを

多くの方々に知って頂くために

’24年青い鳥カレンダーを会場で販売しています。

お買い求め下さった方には

ポストカードを無料で進呈いたします。

有名な小説クリスマスキャロルでは

守銭奴の男が

聖夜に訪れた精霊とともに

自分の過去・現在・未来を眺めます。

 

金に取りつかれたこれまでの自分。

募金など冷めたく断る無慈悲な今。

荒れた墓地に埋められる孤独な老人。

それを見て男は冷酷な心を改め

貧しい人々のことも思いやる
心の温かい人に生まれ変わる。

 

・・・概略だけでは

説教じみたStoryとしか思えませんが

物語りの名手ディケンズによって書かれ

名著として広く世界に親しまれています。

「キャロル」とは古来フランス語で

輪になって踊る民謡のこと。

それが宗教的な歌を指すようになったとか。

 

今日はXmasイヴですね。

私の住む町でも

大型店が賑わうばかりで

暮らしのインフラであった商店街は

年を追うごとにさびれ

客と店主の陽気なやり取りは消え

もはやクリスマスになっても

ジングルベルもキャロルも聞こえません。

 

どこの国でも

大手資本が幅を利かせているようですが

町の過去・現在・未来を思うと

まるでディケンズの描いた欲深者の

行く末にダブって見えて来ます。

 

私たちの暮らしは、町は、

このままでいいのでしょうか?

イタリアから「スローフード」が

運動として生まれたように

便利さ安さだけでなく

もういちど食や暮らしを見直したい。

 

と同時に

犬や猫や動物や自然や環境は

人間に欠かせないインフラであることを

改めて胸に刻みたい。

 

シャッターの目立つ通りに立って

地域猫の寂しげな姿を見ながら

せめて野の子にも幸せを贈りたい

と願わずにはいられません。

 

町は聖夜 キャロルよ届け 野の子にも

 

 

●12月2日(土)

 

2か月のオス犬をトライアルに出しました。

(サブロー)残念ながら戻りました。

2か月のオス犬をトライアルに出しました。

(キントキ)

1.5か月のオス犬をトライアルに出しました。

(クル)

 

●12月3日(日)

 

キッチンモフモフで譲渡会を開きました。

一般より子犬4匹を引き取りました。

1.5か月のメス犬をトライアルに出しました。

(ベル)

2か月のメス犬と1.5か月のメス犬を

トライアルに出しました。(アズマ ラン)

2か月のオス犬をトライアルに出しました。

(ジロー)

2.5か月のオス猫2匹をトライアルに

出しました。(ナル おにぎり)

 

●12月4日(月)

 

イモコが逝きました。

 

●12月5日(火)

 

保健所より2週間ほどの子犬4匹を引き取りました。

保健所より生後5日の子犬8匹引き取りました。

2か月のメス犬をトライアルに出しました。

(クルミ)

2か月のメス犬をトライアルに出しました。

(アル)残念ですが戻りました。

 

下関市H様/Y様/愛媛県K様/防府市S様より

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