2979 Mornings 
FIP(伝染性腹膜炎)は怖い病気です。
特に子猫の場合は命にかかわりますが
治療に６０～１００万円の費用が掛かる
と言われています。
昨年１０月に
公園でダンボール箱に入れて棄てられていた
３か月ほどの姉妹猫のオリビアがFIPと診断され
諦めかけていましたが･･･
３０万円ほどで治療が出来る新薬が
開発されたという情報を得ました。
それでも３００匹近い犬猫を抱えている
青い鳥には負担が重い金額です。
躊躇しましたが
「どうしても助けて欲しい」という
一時預かりさんの懸命な願いを聞き
治療に踏み切ると同時に
全国の皆様に費用のご支援を仰ぎました。
その経過は
７回に渡り報告して参りました。
前回(２/１６)は
朝夜の投薬84日間ガンバリました！
と題して 預りさんの
喜びのメッセージをお届けしました。
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オリビアちゃんのFIPの投薬治療
(84日間 朝・夜2回)が終了しました。
FIPの診断を受けてからの進行の速さに
一刻の猶予もない病気だと思い知らされました。
投薬を始めて３日目の午後から、食餌が
摂れるようになり4日目には神経症状も
改善されました。
オリビアを見守ってくださった皆さま
本当にありがとうございました。
今日から、新たな1日が始まりました。
その後のオリビアの経過を伝える
預かりさんからの報告です。
👇
２月１９日
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オリビアちゃん2回目の発情期です。
一晩中鳴いていました🥺
２月２３日
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体重 2,955g
発情が落ち着きました。
前回より長かった気がします。
こよみくんとオリビアちゃんです😅
毎日色んな意味で激しかったです。
２月２７日
📧
投薬を終えてから2週間になりました。
元気過ぎて、目が離せません🤣
清水さんにオリビアちゃんの
今後のことを相談させて頂きました。
避妊手術は
FIPが寛解との診断が出ましたら
していただく予定です。
先生とお話しをさせて頂いた際
麻酔の時に抵抗力が落ちるので
FIPが再発するリスクがあると
おっしゃられました。
３月５日
📧
ここ数日、オリビアちゃんの便が
軟便になっていたので
眼の診察も兼ねて受診しました。
浮游法での便検査は
特に問題はなかったです。
整腸剤を処方して頂きました。
軟便になるのは食べ過ぎで
消化しきれてないかもと言われました😅
本当によく食べます。
お目々は膜の一部が
線のように繋がっているので
避妊手術の時に切開する予定です。
清水 皆様のご支援のおかげで
難病FIPの新薬投与に挑戦することができ
84日間の投薬治療を終えました。
今は元気に過ごしておりますが
まだ予断を許せない状況です。
今後も見守って行きたいと思っております。
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