Story⑬ いきるちゃんの 行く年 来る年

こんにちは。

《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。

 

記事をアップする度に毎回いっぱい

「いいね」をしてもらえるいきるちゃん。

下半身不随のハンディキャップをものともせず

やさしい里親様のお宅で元気いっぱい。

きらきらと輝く目は星のように輝いています。

この子のバイタリティーにふれると

誰もが元気づけられるようですね。

そのいきるちゃんが

年の瀬で疲れ気味の私たちに

元気を注ぎに来てくれました。

 

 

❤ 行く年 12月30日(金)

 

いきるちゃん 半年ぶりの里帰りです。

下関から防府まで

先住犬の愛子ちゃん(16歳)と一緒にドライブ。

 

いきるちゃん、ちょっとお疲れ・・・かな?

 

シェルターに着きました。

里親様もすっかり慣れた様子です。

 

昨年7月に同じこの手が

いきるちゃんを優しく抱き取ってくれました。

あれから半年の経過は

Storyシリーズで何回も紹介し

そのたびに大きな反響を呼びました。

 

コンニチハ。

いきるちゃ~ん 久しぶり!


 
早速スタッフに抱っこされます。
元気そうだね。
うーん少し太ったかな?
 
そしていっぱいのお土産。
うわぁ、こんなにありがとう!
 
キャリーケースも頂きました。

 
 
❤ 来る年 2018年1月1日
 
いきるちゃんの里親様から初メールです。
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明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
先日はお忙しい中、シェルターを見学させて頂き
誠にありがとうございました。
改めて私も
家の犬猫たちを大切に
愛情込めて育てていこうと思いました。
そして、いきるちゃんを皆様に抱っこして頂き
ありがとうございました。
皆様に愛され、彼女は幸せものです。
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先日、いきるちゃんは
お兄ちゃん猫たちと共に初の猫ドックへいきました。

大きな病気はございませんでしたが
事故の衝撃で背骨から腰骨にかけて
骨と骨の間に隙間がなく
全てぴったりとくっついた状態になっていました。
私 ― いきるちゃん、痛みはないのでしょうか?
獣医師 ― 難しいところですね。
私 ― 下半身不随だから痛みがないのかと…
獣医師 ― 違和感はあると思います。もちろんつねったりすると痛みはありますが、運動機能につきましてはありません。
 
改めていきるちゃんの障がいについて
知ることが出来ました。
看護助手の方に受診してる最中のことをお尋ねですると
看護助手 ― 歩くん(ペアで受診したお兄ちゃん猫)は大人しかったですけど、いきるちゃんはフーフー怒ってました(笑)。
やっぱり(笑)!
相変わらず強気ないきるちゃん。
これからも毎年猫ドックを受診しますので
ご報告させて頂きます。
 
「この澄んだ目に元気をもらっています」
とコメントを寄せて下さった読者もいます。
明星のように輝く目を見ていると
生きる勇気を与えられるようですね。
いきるちゃん
いつもいつも私たちに
元気を届けてくれてありがとう。
よーし今年も頑張ろう!
 
 

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