はようございます
《あかるく あいかつ あおい鳥》
3月14日からスタートした
「Storyシェルター」シリーズは
毎週1回のペースで連載して来ましたが
5月1日の第8回で中断していました。
「話せる時が来たら話します」
とあいまいな書き方をして
長いこと報告できずに
皆さまにご心配をかけましたこと
深くお詫び申し上げます。
このひと月ほどのあいだ青い鳥は
「あいかつ」をストップしていたわけではなく
昨年を上回る勢いで犬猫のトライアルと
正式譲渡を次々に叶えて来ました。
毎週のように「トライアル成功!」報告を
ブログにアップして来たので
皆さまもお気づきだと思います。
一方で
3月に末に完成した新シェルターに
旧シェルターから約80匹の犬たちを
移せずにいました。
新シェルターは佐波川沿いで
人家からは離れています。
これまで数回実施した地元の説明会でも
大半の方々は受け入れて下さったのですが
さまざまな受け止め方があるので
更にご理解をいただけるように
努力を重ねております。
そして
佐波川水中鯉のぼりに関連したイベントとして
「動物ふれあい」の参加を要請されたり
老人福祉施設でイベント
「ふれあい会」のお招きを受けたりして
少しずつ地元に溶け込んでいます。
目立った進展こそありませんが
青い鳥は立ち止まることなく
今も確実に前に進んでいます。
そしてStory第7回に
「明けない夜はない」と書いた通り
暗闇の向うにようやく光が見えて来ました。
きっと近い日に
旧シェルターに留め置かれている犬たちを
迎え入れることが出来るでしょう。
それが嬉しくて
約ひと月ぶりにこうして報告しています。
真新しいシェルターにも
約2か月の時が流れ
周囲は新緑から濃い夏の緑に変わりつつあります。
犬たちの姿が見えないドッグラン。
でも不思議とここには
爽やかな気が満ちあふれています。
ここに立っていると
やわらかな風に乗って
犬たちの生き生きとした息づかいや
くんくんと甘える鼻声や
喜んで駆け回る元気な声が
聞こえて来るような気がします。
次に報告する時には
このドッグランを
犬たちが喜んで駆け回っている写真を
アップすることが出来ますように・・・。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。