みんな生きようとして②小さな命を守る

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

9月5日に保健所から

生後2~3日の子猫を2匹緊急で引き取り

ボランティアのOgさんにお世話を託しました。

Ogさんは2匹に麗音・詩音という

ステキな名前をつけて下さいました。

その時のことは9月6日に

麗音と詩音がStoryを紡ぐ時」で

2匹に授乳する動画とともにお伝えしました。

 

そして14日にも

みんな生きようとしています」で

元気がない麗音の治療報告を紹介しました。

きょうはその続きです。

 

9月13日 LINE

Og:麗音の治療報告 12日13日

感染症による手足の傷の消毒・治療をしてもらいました。
9月14日
Og: 今日の受診で、感染症が手足に広がっていて、左後ろ足は骨まで達していることが判明。このままだと敗血症で命が危ないので、足を切断する方法があるとのこと。
 その方法も、身体が小さすぎるので、麻酔に耐えられなくて手術の間に亡くなることがあるかもしれない・・・、とのこと。

 

おなじ兄妹でも発育状況は異なり
麗音は詩音の半分もありません。
 
Og: 詩音は元気です。

 

Og: 麗音は17日(火)に、感染症の原因になっている細菌について検査(結果は3、4日後)に出して、治療方針も細菌によって選択するそうです。また、毎日傷の手当てに通院して下さいとのこと。
 

いまの行政の仕組みでは

病気やけがで引き取り手がないと

予測される子は殺処分の対象になり

直ぐにセンターに送られてしまいます。

しかし防府市の保健所は

こういう子が収容された時は

青い鳥にすぐに連絡してくれます。

 

そして青い鳥は

ボランティアさん達に協力していただき

最後まで諦めずに手を尽くし

なんとか生かしてやろうとします。

殺処分を承知で保健所に

犬猫を持ち込む人が絶えない一方で

懸命に命を救おうとする人がいることを

どうか忘れないで下さい。

そうした治療費や薬代等は

皆様のご寄付で支えられています。

 

Og:足を切断するかも・・・と言われた麗音ですが、唯一の救いは、こんな状態でも元気で、ミルクもよく飲むし、オシッコもちゃんと出ること。

こんなに小さなからだでも

みんな一生懸命に生きようとしているんです。

その「生きたい」という本能を

守ってやりたいのです。

 

Og:どうか、奇跡が起りますように・・・

 

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