おはようございます
《あかるく あいかつ あおい鳥》
9月25日のブログ
スウェーデンの高校生グレタさんが
国連の温暖化防止サミットで
泣きながら演説したことを紹介しました。
温室効果ガス排出問題に
世界はもっと真剣に取り組んで。
私たちの未来を奪わないで!
そのグレタさんに関するニュースが
昨日また世界を驚かせました。
北欧理事会が「環境賞」を授与しようとしたところ
彼女は「大きな名誉だ」謝意を表した上で
受賞を断った と報じています。
地球温暖化対策を求める運動に
必要なのは賞ではなく
権力者たちが科学に耳を向けることだ。
グレタさんはこう述べ
賞金約570万円も受け取らないと
表明したそうです。
胸がスカッっとしました!
なんと鮮烈な感性でしょう。
若い清々しい心意気に拍手!。
地球規模の気候変動によって
激甚災害に襲われる頻度が高まり
台風と大雨の被害が続いている日本は
深く彼女の表明に耳を傾けるべきでしょう。
(しかし世界には
彼女の言動をこころよく思わず
批判的な大人もいっぱいいるようです)
先日のブログではもう1つ
香川県の小中高生の学生動物愛護団体
「ワンニャンピースマイル」にも触れました。
Facebookを久しぶりに覗いて見たら
こちらも頑張っていました。
殺処分を「仕方ない」と
見て見ぬふりばかりしていて
頼りがいのない大人たちに対し
しっかりとアピールしています。
それは風の谷のナウシカが
「殺さないで」と叫んだ感性と同じものだ
ということを大人たちが気づくべきです。
そして10月31日の記事に
こんなコメントが載せられていました。
譲渡会で里親希望の方の
環境確認にお邪魔しましたが
「番犬になるかしら?」の一言で
お断りしました。
青い鳥も
「番犬として」外に繋ぎ放しの方には
譲渡をお断りしています。
「番犬として」飼う方は
犬が老いたり病気になったりした時には
平気で棄てたり保健所に連れて行ったりする
おそれがあると思われるからです。
犬が老いたり病気になったりした時には
平気で棄てたり保健所に連れて行ったりする
おそれがあると思われるからです。
ひと時代前の中高年には
お分かりでない方も
まだ大勢いらっしゃるようですが
動物愛護会の私たちは
犬も猫もあくまでも家族の一員として
愛情を持って接して下さる方を
譲渡の対象にしております。
ワンニャンピースマイルさんも
グレタさんと同じように
大人の勝手な思惑にきっちり「NO!」と言える
みずみずしい感性をお持ちです。
なんてステキなことでしょう!
世間体や、ビジネスや、自己利益ばかり
追及している大人たちは
もっと若い人の感性に学ぶべきではないでしょうか。
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私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。
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