おはようございます

《あかるく　あいかつ　あおい鳥》

 

明日５日 １２：００～１５：００ 

シェルターで今年初の譲渡会を開きます。

 

年末にスーパーにお餅を買いに行ったら

レジ横にかわいいネズミの置物。

食品を扱う店にネズミはどうかしら？

でも“可愛い～”と頬がゆるみました。

ミッキーマウスも(トム＆)ジェリーも

ネズミのキャラクターでしたね。

そうそう トム・ハンクス主演で

映画にもなった「グリーンマイル」では

人や動物を癒すことの出来る超能力を持った囚人が

看守に踏みつぶされたネズミの命を救って・・・

感動的なストーリーに泣きました。

生きものって みんな可愛いですね。

悪いことをするのは人間ばかり。

 

で お正月。

ブログで使うイラスト素材を探していたら

可愛いネズミのファミリーに遭遇。

https://hiyokoyarou.com/about/

「ぴよたそ」というサイトで見つけました。

 

ところでお正月って 

なんでお笑いがもてはやされるんでしょう？

「笑う門には福来たる」で

年の初めをにこやかにスタートしよう

という意図はわかるんですが

芸人のコレデモカといったどぎつい笑いはどうもねぇ。

 

おなじ笑うなら

家で飼っている犬や猫の方が

よっぽど心地よく気持ちをほぐしてくれる

と思うのですが・・・。

👆どうですこのゆるーい感じ。

「ぴよたそ」さんのフリー素材で

「ご自由にお使い下さい」という大らかさもいい。

きっと動物の真価を体験的に

知っていらっしゃるのでしょうね。

動物と一緒に暮らしている方なら

誰もが「わかるなぁ」と思われるのでは？

 

～＊～＊～＊～

 

清水代表から

こんな話を聞きました。

年末に知らない方から

電話がかかって来たそうです。

 

「ふるさと納税で青い鳥に

寄付しようと思っているのですが・・・」

「ありがとうございます」

「ひとつ伺ってもよろしいですか？」

「はい。どういったことでしょう」

「一生懸命活動されているのは

ブログを見て分かっているのですが

どのくらい実績があるのでしょう？」

「実績と言いますと、どのような？」

「例えば、譲渡数とか・・・」

「『青い鳥動物愛護会』と名称を改めてから

これまでの６年ほどで

１６００匹を超えています」

「そんなに！・・・嘘でしょ！」

(ガチャンと切れる）

 

「先ほど電話した者です。

もうひとつお聞きしたいのですが」

「どういったことでしょうか？」

「防府市では４年近く殺処分ゼロを続けている

とブログに書いてありますね」

「はい、がんばっています」

「でも、お金も人手も足りない

とも書いてありますよね」

「はい。いつもぎりぎりでやっています」

「なのにどうしてシェルターを建て

殺処分ゼロを続けていられるのですか？」

「実は、借金もいっぱい残っていますが

ふるさと納税やクラウドファンディングなどで

ご協力をお願いしているお蔭でしょうか。

ご支援は

山口県だけでなく全国からあるんです」

「どうしてですか？」

「わかりません。分析する能力もありませんし

ただ奇跡が起きてるとしか思えないのです」

「青い鳥はオカルト集団ですか！」

(ガチャンと切れる）

 

そして年が明けてから

また同じ方から電話が。

「ブログに昨年譲渡した犬猫の写真が

ずらーッと並べて載っていましたね。

昨年の譲渡数が２８０匹と言われても

何か実感がわきませんでしたが

どんなに凄いことかわかりました。

地方都市の小さな団体で

これだけの数を譲渡できるのは

確かに奇跡かもしれませんね」

「ええ。防府市民をはじめとする多くの方々が

里親になって下さるからです」

「これまでの譲渡数１６００匹も

殺処分ゼロを４年間続けているのも

ひとつひとつ地道な努力を

重ねた結果なんですね。

オカルト集団なんて言って御免なさい。

年を越してしまいましたが

ふるさと納税、協力させて頂きます」

 

・・・というお話でした。

お後がよろしいようで。