セラピーWanWan―いろは&ちとせ

おはようございます。
《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。
 
2月6日の「トライアル成功」でお伝えした
1・5か月の姉妹犬「いろは&ちとせ」ちゃんですが
里親様のお宅に着いて早々
とても大事なお仕事をしているようです。
 
(ルナ⇒)いろはちゃん (ペコ⇒)ちとせちゃん
 
前回の紹介では長くなるので割愛しましたが
実はこんな続きがありました。
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それと、もうひとつの嬉しい変化は、
一緒に暮らしている母(80歳)が、
毎日大変楽しく過ごしていることです。
母は軽い認知症があるのですが
(自分のことはある程度自分でできる)
それに加えて腰椎も痛めて
先住犬ジョンとの散歩も最近はできなくなっていました。
毎日「することがない」と嘆いていましたが
二匹がやってきてから
あまりの可愛らしさと危なっかしさに夢中になっています。
 
二匹に毎日声をかけ、遊び相手になり
オモチャを鳴らしたり
イタズラをしたら叱ったり気をそらしたり
保育園の先生状態です。
(だから先住犬が少々焼きもちを妬いているのかも)
 
しかし、「目がはなされん!」と楽しそうに話す母の姿は
まさにアニマルセラピーの効果がてきめんの様です。
ハツラツとした小さな命のパワーは
凄いなあとしみじみ思いました。
母の心にこんなに元気をくれるとは、ありがたいです。
もちろん、その姿を見てる私達家族も、幸せな気分になります。
これからも、この可愛い小さないろはとちとせを
自分達の娘と思って、愛情たっぷりに育てていきますので
トライアル後も家族として迎えさせて下さい。
もう少し大きくなって、お散歩ができる様になったら、
青い鳥さんにお里帰りもしたいなあと思っています。
本当にありがとうございました!
 
(ブログで紹介したいと連絡したことへのご返事です)
????
ありがとうございます。
今日も、いろはとちとせは元気いっぱいですよ。
ブログのお話、大変ありがたく
共感していただき嬉しく思っています。
母にとっては
ヨチヨチ歩きの女の子の孫が
やって来た感覚なんでしょうね。
 
二匹もそんなおばあちゃんと
たっぷり遊んでもらって楽しそうです。
 
以前、私は
高齢者施設(デイサービス)に勤務しておりました。
その時、実際に、アニマルセラピーのワンちゃん、
猫ちゃんがデイサービスを訪問し
お年寄りにとても癒しをくれていた姿を
今の母を見て再び思い出しました。
その時のお年寄りの利用者様も
犬の頭を撫でたり頬擦りしたり
猫じゃらしをブンブン振って笑顔で遊んでいました。
きっと、昔飼っていた懐かしい愛犬や愛猫の記憶が
よみがえった方もいらっしゃったと思います。
動物の無邪気な姿は、本当に心をほぐされますね。
母との写真、送ります。
なにぶん画像がよくないので、心苦しいですが
百均のでんでん太鼓を鳴らして
遊んでいる母と二匹の写真です。
 
アニマルセラピーは
私たちにとっても重要なテーマです。
「不要な厄介もの」として殺処分される犬や猫も
飼われて愛情をそそげば大きな力を発揮します。
それをこの2匹は教えてくれました。
そしてどんな子もその力を持っています。
 
癒しの効果をお金に換算するのは不可能ですが
ペットが人間社会に貢献しているのは確かです。
目に見えるもの、数字に表せることしか信用できない
というのは寂しい考え方ですよね。
 
 

【青い鳥の詳細につきましては】

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