Storyゆうま1.致死率99%の病におかされ

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

わたしはオカルト的なことには

あまり興味がないのですが

毎日のブログ編集で犬猫に関わっていると

驚くような偶然や不思議なことに

出逢うことがあります。

 

そんな時には

一概に非科学的と退けるのではなく

“ああ そんなこともあろうか”と

大らかに受け止めるようになりました。

 

これから紹介するのもそんな一例です。

 

令和2年の正月(1月)も

終わろうとしている日に

子ネコの「ゆうま」が逝きました。

9月に青い鳥に来て

一時預かりのmikaさんの家で4か月ほど過ごし

ご家族に看取られた最期でした。

 

その日の朝のmikaさんからの報告です。

 

1月31日
 LINE 
 
mika:おはようございます。
先程 7時18分 
ゆうちゃん 虹の橋へ旅立ちました。
私は ずっと そばにいる事ができ 
主人も 最期の時 言葉をかけて 出勤しました。
ゆうちゃんを 預かり 
おくることがが出来て 感謝しております。
ありがとうございました。

ゆうまはStoryではふれませんでしたが
これまでに「現場から」や「Humane」に
何度も登場した左目が潰れた子です。
ゆうまがFIP(伝染性腹膜炎)と診断されたのは
1月27日のことでした。
FIPは致死率99%と言われ
治療法も確立されておらず
発症してから数日で命を落とすという
ほんとうに怖い病気です。
 
1月27日
 LINE 
 
mika:ゆうま 1.1kg
熱39°
皮下点滴 抗生剤 ステロイド注射
 
mikaさんのお宅には猫がいっぱいいて
伝染の危険性があったのですが
「隔離して寂しい思いをさせたくない。
ひとり寂しく天国に送りたくない」
という切ない思いから
ゆうまをケージに入れてリビングの中央に置き
ご家族や猫たちが優しく見守れるように
環境をととのえて看取ることにしました。
 
その時にmikaさんが撮った写真。
仲良しの瑠璃ちゃんと一緒です。
瑠璃ちゃんはゆうまから離れようとしません。
mikaさんはゆうまの最期の姿を残してやりたいと
懸命にシャッターを押したのでしょう。
後で見ると
白い光の輪が写っていました。
もちろん何の細工もしていませんし
照明を当てたわけでもないのに・・・。
 
最初に述べたように
私は心霊写真のたぐいは信用していません。
ブログでも“虹の橋”とか”天国”とかいう表現は
あまり使わないようにしています。
でも・・・これはいったい何でしょう?
 
いつものStoryとは流れが逆になりますが
ゆうまの最期から時間をさかのぼって
この「光の輪」はいったい何なのか・・・
ゆうまは何を伝えたかったのか・・・
そんなことに思いを巡らせて行きたい
と考えています。
(答えなど解ろうはずもないのですが・・・)
 
続く・・・
 
*~*~*~*~*~*~*~*~
青い鳥の活動は
皆様のご寄付で支えられています。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。
 
【青い鳥の詳細はホームページを】
http://aoitori-aigo.org/
里親募集/ボランティア募集
ご支援の方法/ふるさと納税/よくある質問
等を掲載しております。

 
応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 その他生活ブログ ボランティアへ