Diary7/8~14 幼い頃 あんなに親しんだ動物なのに

おはようございます

《いっしょに 生きよう あおい鳥》

 

山口県でコロナ感染者が出たため

先週に続き今週bvの日曜も

「子猫のお見合い会」は中止いたします。

コロナ感染の状況を見て

また8月に再会する予定ですので

よろしくお願いいたします。

なお譲渡は続けておりますので

ご希望の方はどうかご連絡下さい。

 

 

ステイホームで出歩かなくなり

久しぶりにウォーキングを兼ねて

駅近くの書店まで足を延ばしました。

コロナ自粛で本を読む人が増えたそうですが

やはり人の数はまばらでした。

 

ステイホームが続き

家庭で幼いお子さんの世話をする

ママたちの大変さは知っていましたが

書店の幼児書コーナーにも

親子で絵本を開いたり

教育玩具で遊ぶ母子の姿が見られました。

 

「ああ大変だなぁ」と

若いママたちに同情しつつ見ていると

1つの傾向に気づきました。

幼児向けの教材には動物を扱ったものが

圧倒的に多いのです。

なぜでしょう?

子どもが喜ぶ。親しみやすい。

動物とのふれあい。優しい子に育てたい。

コミュニケーション。思いやり。

心の成長。温かさ。豊かさ。

動物は子どもたちにそうした心を育む

うってつけの媒体になるんでしょうね。

 

以前ブログで(’18/12/16)

♫いぬのおまわりさん を取り上げ

迷子の子猫ちゃんに寄せる優しい気持ちを

大人になるに従って失くしてしまうことを述べましたが

今回も同じことを感じました。

 

本や玩具による疑似体験とはいえ

幼い時にこんなにいっぱい動物とふれさせ

暮らしに溶け込ませ、仲良くさせ

さんざん世話になった動物。

 

その身近な友達だったわんコやにゃんコが

公然とゴミのように殺処分されていることを

子どもたちは中学生の頃には知って

大きなショックを受けるでしょう。

それは何故なのか?

どうしてそんな矛盾があるのか?

大人たちはどうして黙っているのか?

それを

私たちはどうやって子どもたちに

説明すればいいのでしょうか?

 

私には筋を通して話すことが出来ません。

ただ“ごめんなさい”と子どもたちに謝るばかりです。

不甲斐ない大人の自分を恥じつつ

「あいかつ」に取り組んでいます。

 

そして 子どもたちが

そのことに疑問を持ち続け

ずうっと考え続け みんなで話し合い

殺処分なんて野蛮な行為のない社会を

創ってくれることを願うばかりです。

 

 

●7月8日(水)

 

2か月ほどの子猫(ラム性別不明)と

1か月ほどの子猫(杏♀)を保護しました。

母子猫を引き取りました。(アヤメ)

保健所から成猫を1匹引き取りました。(カゴメ)

翌日3匹出産しました。(かっち ごっち めっち)

 

●7月9日(木)

 

メスの成猫と2か月のオス猫を引き取りました。

1・5歳ほどのオス猫をトライアルに出しました。(白きじ)

 

●7月10日(金)

 

前日に引き取ったオス猫「あじ」が逝きました。

骨盤を骨折していました。

野良の生の厳しさに哀れを感じます。

名前をつけて花で送ってあげました。

 

●7月11日(土)

 

2か月ほどの子猫を引き取りました。(グッチ)

2か月のメス犬をトライアルに出しました。(マリモ)

2か月のオス犬をトライアルに出しました。(ぎん)

 

●7月12日(日)

 

子猫のお見合い会。

雨にもかかわらず多くの方がお越し下さいました。

2か月のメス猫をトライアルに出しました。(りら)

2か月のメス猫2匹をトライアルに出しました。(夢来 コロン)

2か月のオス猫をトライアルに出しました。(ラム)

(右は先住の猫さんです)

2か月のオス猫2匹をトライアルに出しました。(レイ 金太郎)

6歳のオス犬(ナオ)1・2か月のメス犬(しずく)を引き取りました。

子猫3匹引き取りました。

 

●7月14日(火)

 

保健所から子猫3匹引き取りました。

 

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