Storyレモン：ぼくが来たのは１年前

2020年11月4日

おはようございます

《いっしょに　生きよう　あおい鳥》

 

昨年１０月２８日に

保健所から引き取った老犬

レモンの話をしようと思います。

年老いて飼い主に棄てられても

淡々と１日１日を生きている姿に

いつも元気づけられています。

 

レモンの老いの日々を紹介する前に

先ずはブログで

青い鳥に来た当時をふり返ってみます。

 

（以下は今年１/１５の再掲載です。

Ｓｔｏｒｙ棄てないで飼い主さん③レモン）

 

 

ぼくの名前はレモン。

以前に飼われていた時には

ちがう名前で呼ばれていた。

だけど

それを人間に教えるのは無理。

だって何を言っても

「ワン ワン」としか聞こえないからね。

仕方ないさ。

ぼくは去年 季節が秋から冬に変わる頃

首輪を外されて棄てられた。

保健所で迎えを待っていたけど・・・

１週間経っても飼い主は来てくれなかった。

それから青い鳥に引き取られて

ずーっとシェルターで暮らしてる。

ここで新しい年を迎えた。

先日ボランティアさんが

インスタグラムでぼくを紹介してくれた。

お正月になっても

ぼくが寂しそうに見えたからかな？

 

👇こんなことが書かれていたよ。

 

 

読者からこんな書き込みもあった。

ぼくには読めないけど・・・。

👇
●助けて頂きありがとうございます🙏
本当に穏やかな顔🍀優しい目🍀
 
●めちゃくちゃ可愛い。
レモンちゃんて言うんですね。🐶
早く里親見つかりますように。🙏
 
●保健所で犬生 猫生を終える子達が
いなくなる日 来ますように…願っています
 
●この子に罪はない。
必ず幸せにならなきゃ、、、。
きっとなるよ🌼🌼お天道様は見てるから。
 
●こんなカワイイ子を手放すなんて
信じられません。
どうかこの先の犬生が
幸せなものになりますように😭
 
●レモン君、お爺ちゃんだったの？💦
早く優しくてずーっと大切にしてくれる
家族ができるといいね。
うちのテル君も引き取ってきた子だよ。
元飼い主から痛い目にあわされてたんだ。
その結果が今頃でてきてね
膵炎胆泥症、IBD炎症性腸疾患。
4歳だけど身体の中はぼろぼろだよ。
でもテルと一緒に家族みんな闘うよ。
テルを守るよ。
 
 
ぼくお爺ちゃんかな？よくわからない・・・。
数をかぞえられないからね。
でも飼い主さんと暮らした頃の思い出は
いっぱい覚えてるんだ。
抱っこ 頬ずり 獣医さん 予防注射　
お手 お座り お散歩デビュー 散歩道
家族のお出かけ　留守番
家族の帰宅　玄関でお出迎え
いっぱい尻尾を振ったっけ・・・！
お正月 お花見 水浴び 雪遊び・・・
どうしてぼくを棄てたの？
ぼくが歳を取ってしまったから？
もう 夢の中でしか
みんなに 会えないのですか？
 
こうしてレモンの
新たな１年が始まりました。
 
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