おはようございます
《いっしょに 生きよう あおい鳥》
2020年も残すところあと2日となりました。
コロナに明けコロナに暮れる1年間でしたが
青い鳥にもさまざまなことがありました。
2019年には「次のステップへ!」を掲げて
新シェルターでのスタートを切り
「地域と共に」を目標に
動物とのふれあい会や譲渡会を幅広く行なって来ました。
NEXCO美東SA 佐波川小野地区 老人ホーム等々
その集大成として12月初めに
「青い鳥ふれあいフェスタ」を開催しました。
それが今年のコロナ禍で自粛となり
振り出しに戻ってしまった感があります。
おそらくどこのご家庭や会社でも
同じようなやり切れなさを
感じていらっしゃるのではないでしょうか。
そして今年の1月4日
清水代表が
猫部屋の天井裏を掃除中に落下して腰を強打し
救急車で病院に運ばれました。
第12胸椎破裂骨折で絶対安静を言い渡されました。
骨は2~3週間でくっつきましたが
その間ベッドに寝たままで身動きが取れず
さぞ苦しかったろうと思います。
1月22日からリハビリ病院に移り
復帰するための機能回復訓練を始めました。
この間のことはブログに「Reハビリ随想」という形で
清水代表自らの思いを数回に渡り綴りました。
現場に指示を出して来ました。
また
代表不在の中で現場スタッフも
ボランティアさんも、また理事も
動物たちを守るために
渾身の努力で取り組んで来ました。
青い鳥を潰してなるものか・・・と。
代表が退院できたのは4月10日。
3か月と1週間の入院生活でした。
しかしまだ現場には復帰できず
自宅で体力が回復するのを待って
4月末にやっとシェルターに戻れました。
しかしスタッフの何人かは去って行き
それでなくとも人手不足の青い鳥には
人手と資金の確保が重くのしかかりました。
折しも新型コロナ感染が世界を襲い
青い鳥もイベント(譲渡会)の自粛が続き
先行きの見えない不安が
重い雲のように頭上を覆いました。
でも「雲外蒼天」
雲の上には青空があると信じ
皆で知恵を絞って打開策を考え
必死で犬猫の世話と取り組んで来ました。
その1つがネットによる譲渡会です。
ブログやインスタでステイホームの時間に
ペットと暮らすことの素晴らしさを
訴え続けました。
それは直ぐに
「パラコル譲渡会」に姿を替えました。
4月25日~9月5日まで毎週土曜日に
19回まで続けました。
また5月末からは
「子猫のお見合い会」も開始しました。
これは6月から毎週日曜日に
定期的に行われるようになりました。
そのお陰で
子猫の譲渡数が飛躍的に増えました。
4月19日のブログ
Diary4/1~7 “雲外蒼天“を胸に刻んで
にこう書きました。
厚く覆った雲の上には青空がある。
この言葉を胸に刻んで
現場に復帰しつつある代表を助け
青い鳥をご支援して下さる皆様と共に
コロナ禍を乗り切って行こうと思います。
まだコロナ禍は続き
依然として蒼天は望めませんが
いつか晴れる日が必ず来ると信じて
頑張って行こうと思います。
後半に続く・・・
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。