現場からの報告6.青い鳥の“ワン古参”たち

おはようございます

 

新型コロナウイルスは

地球の温暖化によって発生し

感染して行った・・・という意見を

ネットでしばしば目にするようになりました。

森林破壊や温暖化によって

野生生物が人間社会に近づき

コウモリなどがウイルスを媒介し

人に感染するようになった・・・というように。

 

その説が正当かどうかは分かりませんが

ひとつだけ確かなことは

新型コロナウイルスの蔓延によって

世界の経済活動が抑えられ

CO₂の排出量が低減していること。

つまり

これまで世界が努力目標を掲げても

なかなか効果を上げられなかった難問が

図らずもコロナによって解決に向かった。

 

もちろんコロナ禍からの脱却と

経済回復は急がなければならないのですが・・・

ようやく沈静化の兆しが見え始めた今

「グリーン・リカバリー」が叫ばれています。

 

失った経済損失を取り返そうと

なりふり構わず皆が動き出すと

CO₂の排出量が一気に増大して

温暖化がリバウンドしてしまうだろう。

だから元に戻すのではなく

森や海や川を汚さず

地球環境に負荷のかからない

グリーンエネルギーに転換して行こう

・・・という呼びかけです。

 

青い鳥も全面的に賛成です。

異常気象による豪雨と洪水から避難するために

昨年に続いて避難&増設スペースの建造資金を

クラウドファンディングでお願いしています。

 

しかしコロナからの復興を急ぐあまり

経済活動がヒートアップする懸念があります。

そして温暖化による異常気象に

また襲われるかもしれないと予測して

CFへのご協力を呼びかけています。

 

今回皆様からのご支援をお願いしている

犬舎屋上部分の増築を

清水代表がスケッチしました。

👇これが完成予想図で

青い鳥をご支援して下さっている工務店様が

ほとんど材料費のみのボランティア価格で

施工して下さいます。

猫舎の増築は昨年のCFによるご支援で

既に完成しています。

 

今年はぜひとも犬舎の増築を

・・・と願っています。

これが完成することによって

犬たちも行動スペースが広がり

快適に過ごせるようになります。

 

青い鳥のシェルターも

出来上がった頃はきれいでしたが

2年間犬たちが寝起きしていると

次第に床の塗装が剥げて来ました。

でもスタッフやボランティアさんが

きれいに掃除して下さっているので清潔です。

 

ここで暮らしているワンちゃん達を紹介します。

第2犬舎には滞在歴の長い古参が多く

これを「ワン古参」と呼ぼうと思います。

みんな貫禄があるけど可愛い子たちです。

どうかこの子たちを守るプロジェクトに

お力を貸して下さい。

 

「殺処分ゼロ継続のためのヘルプ!

犬舎を拡充し、水害時も命を守る場を。」

クラウドファンディング挑戦中!
👇
https://readyfor.jp/projects/aoitori-aigo

 

 

  【青い鳥の詳細はホームページを】

http://aoitori-aigo.org/
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