ＣＦ途中経過報告：３日間の奇跡 | ＮＰＯ法人青い鳥動物愛護会

2021年9月10日

https://readyfor.jp/projects/aoitori-aigo-2

殺処分ゼロを守りぬくために

よろしくお願い申し上げます。

８月２日から開始したクラウドファンディングも

残すところ２０日間となりました。

殺処分ゼロを守り抜けるか・・・。

これまで青い鳥は何度も壁にはばまれ

その度に理事・スタッフ・ボランティアさん・支援者様が

力を合わせて乗り越えて来ました。

また募集させて頂いた３度のＣＦにも助けられて

殺処分ゼロを５年７か月に渡り

維持して来ることが出来ました。

しかし今回はコロナ禍でご寄付が減り

これまでになく運営を圧迫しています。

熟慮を重ねた末に心苦しいのですが

４回目のＣＦに踏み切らせて頂きました。

前回４/２８に終了したばかりで間もなく

立て続けのＣＦとなりましたが

ありのままに窮状を訴えたせいか

通常と変わりなく順調にご支援が伸び

開始約ひと月後の９月５日には

ご支援者１９９人　ご支援額２０４万円で

目標額の５１％を達成しました。

その翌日

READYFORメールマガジンのトップに

青い鳥のプロジェクトが掲載されると

ご支援が急カーブを描いて上昇しました。

　　６日４１万６千円
　　７日３１万７千円
　　８日１７万７千円
　　・・・と続き３日間で９１万円を記録しました。

お陰さまでご支援者は３００人を超え

総額２９９万円達成率７４％になりました。

まさに３日間の奇跡です。

その３日間に寄せられたメッセージには

殺処分ゼロへの感謝と期待があふれていました。

いくつか紹介します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　９月６日
●人間のエゴで辛い生き方をしている動物達がどんなに沢山いるか…。不満も言わずただ耐えている子達を少しでも多く助けてあげて下さい。
●殺処分ゼロの気持ちは同じです。物言わぬ命のために、活動ありがとうございます。
●かわいそうな子を助ける為、頑張ってください。
●一匹幸せにするだけでも大変なのに・・・、頭が下がります。
●これからもずっと殺処分ゼロを維持していけるように頑張って下さい。
●殺処分ゼロは昔からの悲願でした。この正念場をぜひ乗り越えて、尊い犬猫達の命を救ってください！
●殺処分ゼロ応援します。
●全員助けるというのを実行するのがどれだけ大変か、絶対に想像以上だろうと思います。
●人も動物も大切な命です。１匹も残さず命を守り殺処分０を続けてこられたことに感動しました。
●どの子もその命を全う出来るよう、これからもお願い致します。
●殺処分と言う言葉…人間には決して使わない言葉。同じ命なのに…動物に対しては平気に利用してしまう。もう一度、命の大切さを考え、自分にできる事は何か…考えて欲しい。犬も猫も同じ命なはず。　
●とても素晴らしい活動をありがとうございます。
●大切な命は人間ばかりではありません。そして人々にとって大切な存在です。
●生まれきた命に、人間が勝手に殺処分なんて酷いとしか言えません🥺👊殺処分0目指して、全てのワンちゃん、猫ちゃんが幸せになりますように🥺🙏🙏
●殺処分ゼロを守り続けられている事に頭が下がります。
●不幸な子達のために活動いただき本当に頭が下がります。頑張ってください！
●みなさんの下にやって来る犬たちのそれまでの日々を思う時、辛くなります。なぜ人はこんなにも命を大切に出来ないのか。応援します。ありがとう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　７日
●素晴らしい活動に感謝しています。
●活動内容に感動しました。応援しています。
●自分にはできないことをやっておられる皆様には感謝しかありません。
●小さな命ほんとに大切です。ほんとにありがとうございます。
●誰もが出来ないような大切な事をして頂き感謝申し上げます。
●わんにゃんの救助活動を、いつもありがとうございます。
●いつになったら、不幸なわんにゃんが減るのか…。自分に出来る事をするしかありません。
●「殺処分ゼロ」を継続されている取り組みを応援したいです！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　８日
●我が家にも山口県から来てくれた猫たちがいます。とっても可愛くて毎日幸せをくれる天使です。そんな子たちを守ってくださることに感謝しています。
●殺処分から命を救うことは、自分たちの仲間を救うことと同義です。
●生き物の命を守ると言うことはとても大変なことだと思います。頑張ってください。
●殺処分０応援してます。
●たくさんの命が救われることを願っています。
●素晴らしい活動をずっと応援しています！

他にも「頑張って下さい」「応援しています」

というメッセージがいっぱいあり

短い中にも青い鳥の活動に対する

熱いエールを感じました。

元はと言えば人が棄てて増えた犬猫を

経済効率のみの観点で

（人の暮らしを潤し役に立っているのに）

価値が無いものとしてゴミのように扱い

私たちが納めた税金を使って

殺処分を繰り返すこの国の行政に

市民のこの切実な声を聴いてほしい

・・・と願わずにはいられません。