Diary 4/19~4/25 犬猫で疲れも吹っ飛ぶ

おはようございます。

《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。

 

子どもの日にちなんで総務省統計局が推計した

15歳未満の子どもの数は1617万人(4月1日現在)で

前年に比べ16万人少なく過去最低になりました。

 

一方 犬と猫の飼育頭数を

昨年10月のデータ(日本ペットフード協会)で見ますと

犬猫合わせて1972万匹でここ数年は横ばいですが

犬は減少し猫が増加する傾向を示しています。

 

今の日本は

お子さんよりも犬猫の数が多いんですね。

少子高齢化がこのように動物飼育にも

反映されているようです。

いつからこの逆転現象が生じたのか?

不勉強で正確には分からないのですが

2008年頃から指摘されていたようです。

その背景として

素人なりに思いあたることが幾つかあります。

 

●核家族や保育所の不足など子育てしにくい

社会状況で子どもを持つのをためらう若い人が増え

その代わりに犬や猫を飼って愛情を注いでいる。

●子育てを終えたシニアが

第2の子育てとして犬や猫を飼って

寂しさを紛らわせているケースも見かけます。

●人間関係など ストレスの多い現代社会では

何らかのストレス解消法が求められていますが

動物に癒しを求める人は少なくありません。

 

疲れて帰宅する家人を喜びいっぱいに出迎え

真っ直ぐに信頼と愛情を向けてくれる愛犬・愛猫に

「1日の疲れが吹っ飛ぶ」経験は誰もがお持ちでしょう。

 

 

●4月20日(木)

 

ご家庭で飼えなくなった成猫4匹を引き取りました。

青い鳥では一般からの引き取りはしていませんが

飼育出来ないやむを得ぬ事情があることを考慮し

応分の費用を負担して頂くことで了承しました。

 

ボランティアさんからフードのカンパを頂きました。

 

 

●4月21日(金)

 

2か月のオス犬をトライアルに出しました。(くま君)

 

周南市の愛護団体の方から

「殺処分されそうな犬がいるのでもう1匹だけ

引き受けてもらえないか」 と要請されました。

周南市からは先月も1匹成犬を受け入れており

防府市の保健所からも毎週のように引き出しているので

既にシェルターの収容能力を越えています。

簡単にOKと請け負える問題ではなく

また隣接市の犬も見捨てることは出来ません。

私たちもどうすればよいか悩み 皆で話し合って

「あと1匹だけ」ということで引き出すことにしました。

周南市の保健所から引き出したら

身体が悪いようなので すぐに入院・治療しました。

*この子は23日に退院しグラちゃんと名づけました。  

 

●4月22日(土)

 

2か月のオス犬をトライアルに出しました。(りょうま君)

お家での写真も送ってきました。

 

2か月のオス犬をトライアルに出しました。(翔くん)

 

ポメラニアンが老犬で、散歩できる犬がほしかったそうです。

 

先住犬も先住猫も怖がらず翔君は堂々としていました。

 

支援者様からフードのカンパを頂きました。

 

 

●4月23日(日)

 

2か月のメス犬がトライアルしました。(アンちゃん)

お家での写真です。

 

1・5か月のオス猫をトライアルに出しました。(ポテト君)

この子はシェルターで生まれた子です。

 

’16/3/15 に譲渡したメルちゃん(茶々の子)が

シェルターに里帰りしました。

左から先住のキキ君、メルちゃん、預かり中の小太郎くん。
里親様は門司港レトロ犬猫を守る会の

預かりボランティアもされています。

 

そこへ’16/2/20譲渡のクララちゃんが遊びに来ました。

この時は面白い写真がいっぱい撮れたので

後日ブログで条介しますね。

 

メルちゃんの里親様からシートとご寄付を頂きました。

 

クララちゃんの里親様からもシートと募金を頂きました。

 

●海浜の清掃活動を行ないました。
 
●新聞広告に 広告会社様のご好意で記事を出して頂きました。

 

【青い鳥の詳細につきましては】

ホームページ をご覧ください。

http://aoitori-aigo.org/

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