おはようございます。
《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。
子どもの日にちなんで総務省統計局が推計した
15歳未満の子どもの数は1617万人(4月1日現在)で
前年に比べ16万人少なく過去最低になりました。
一方 犬と猫の飼育頭数を
昨年10月のデータ(日本ペットフード協会)で見ますと
犬猫合わせて1972万匹でここ数年は横ばいですが
犬は減少し猫が増加する傾向を示しています。
今の日本は
お子さんよりも犬猫の数が多いんですね。
少子高齢化がこのように動物飼育にも
反映されているようです。
いつからこの逆転現象が生じたのか?
不勉強で正確には分からないのですが
2008年頃から指摘されていたようです。
その背景として
素人なりに思いあたることが幾つかあります。
●核家族や保育所の不足など子育てしにくい
社会状況で子どもを持つのをためらう若い人が増え
その代わりに犬や猫を飼って愛情を注いでいる。
●子育てを終えたシニアが
第2の子育てとして犬や猫を飼って
寂しさを紛らわせているケースも見かけます。
●人間関係など ストレスの多い現代社会では
何らかのストレス解消法が求められていますが
動物に癒しを求める人は少なくありません。
疲れて帰宅する家人を喜びいっぱいに出迎え
真っ直ぐに信頼と愛情を向けてくれる愛犬・愛猫に
「1日の疲れが吹っ飛ぶ」経験は誰もがお持ちでしょう。
●4月20日(木)
ご家庭で飼えなくなった成猫4匹を引き取りました。
青い鳥では一般からの引き取りはしていませんが
飼育出来ないやむを得ぬ事情があることを考慮し
応分の費用を負担して頂くことで了承しました。
ボランティアさんからフードのカンパを頂きました。
●4月21日(金)
2か月のオス犬をトライアルに出しました。(くま君)
周南市の愛護団体の方から
「殺処分されそうな犬がいるのでもう1匹だけ
引き受けてもらえないか」 と要請されました。
周南市からは先月も1匹成犬を受け入れており
防府市の保健所からも毎週のように引き出しているので
既にシェルターの収容能力を越えています。
簡単にOKと請け負える問題ではなく
また隣接市の犬も見捨てることは出来ません。
私たちもどうすればよいか悩み 皆で話し合って
「あと1匹だけ」ということで引き出すことにしました。
周南市の保健所から引き出したら
身体が悪いようなので すぐに入院・治療しました。
*この子は23日に退院しグラちゃんと名づけました。
●4月22日(土)
2か月のオス犬をトライアルに出しました。(りょうま君)
お家での写真も送ってきました。
2か月のオス犬をトライアルに出しました。(翔くん)
ポメラニアンが老犬で、散歩できる犬がほしかったそうです。
先住犬も先住猫も怖がらず翔君は堂々としていました。
支援者様からフードのカンパを頂きました。
●4月23日(日)
2か月のメス犬がトライアルしました。(アンちゃん)
お家での写真です。
1・5か月のオス猫をトライアルに出しました。(ポテト君)
この子はシェルターで生まれた子です。
’16/3/15 に譲渡したメルちゃん(茶々の子)が
シェルターに里帰りしました。
左から先住のキキ君、メルちゃん、預かり中の小太郎くん。
里親様は門司港レトロ犬猫を守る会の
預かりボランティアもされています。
そこへ’16/2/20譲渡のクララちゃんが遊びに来ました。
この時は面白い写真がいっぱい撮れたので
後日ブログで条介しますね。
クララちゃんの里親様からもシートと募金を頂きました。
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