Humane 猫ちぐらの贈呈/心を閉ざした母猫/元旦からボランティア/動物慰霊祭

 

365日休むことのない「あいかつ」。

年末年始の心温まる出来事をお伝えします。

 

 猫ちぐらを届けて頂きました 

 

12月23日

既に山口新聞で報じられましたが

美祢農林開発株式会社様より

同社で手作りされている猫ちぐらを

贈呈して頂きました。

宇部市のふるさと納税の

返礼品にもなっている特産の猫ちぐらを
社長さんが持って来て下さいました。

同製品は紙製の手づくり品で

エアコンの風よけにもなるので

とてもありがたいです。

中嶋社長は次のように話されました。

「コロナで人間がペットに

癒やされていると聞いています。
この猫ちぐらで

心の支えになっている猫たちを

癒やして頂ければ嬉しいです」

 

 心を閉ざした母猫の預かりさん 

 

12月26日

ボランティアのjunkoさんから

こんなお便りが寄せられました。

📧

junko:黒猫のルーシーは

野良生活の中で

6~7ヵ月で子を数匹生んだのですが

母猫ルーシーだけ保護されました。
そして青い鳥に連れて来られましたが

初めての出産育児で子猫と離され

ショックを受けたであろうことや

シェルターで他の猫にイジメられたこともあって

心を閉ざしてしまいました。


そこで、Sさんの家に預けられ

静かで、細やかな愛情を受けられる

環境を整えてもらいました。
最初は人を見ると固まってしまい

触れることもできませんでした。

数ヶ月たった今でも人を見ると緊張し

隠れる場所を探します。


でも、時間をかけて接しているうちに

少しずつですが心を開いてくれるようになり

ときにはリラックスしている姿も

見せてくれるようになりました。
ただ、まだ抱っこは怖がるし

警戒心は残ったままです。

お膝猫を夢見て・・・
こんなルーシーを家族に迎えるには

ハードルが高いのは承知しています。

ですが、だからこそ家族に迎え

彼女の心を開いてくれるご家族に

巡り会えたら・・・と願う毎日です。

こうした猫や犬を預かって

一緒に暮らしながら

心を開いてくれるよう取り組んで下さる

預りボランティアさんがいます。

寂しい子たちに年越しで寄りそって頂き

ほんとうにありがとうございました。

 

 

 元旦からボランティアさんが 

 

1月1日

よしみ : あけましておめでとうございます🎍
シェルターは、いつもと変わりません
変わったことといえば・・・

今年も新年早々

代表が掃除してくれてます😁


 ボランティアのOさんK君

凍てつくような寒さの中

早朝からありがとうございます

ドッグランの犬達

モナカ母さんと子犬たち


今から

わんたちのご飯作ります〜

 

 

 動物たちの無事を祈って慰霊祭 

 

1月3日

青い鳥で年に一度シェルターで

旅立った子たちの慰霊と

今いる子たちの無事を祈って

動物慰霊祭を行なっています。

昨年は忙しくて時間が取れませんでしたが

この日やっと執り行うことが出来ました。

どうかあの世で安らかに眠れますように。

そしてシェルターの子たちの

健康と安全を見守って下さい。


 

匿名様/ボランティアS様/山口市A様/周南市F様より

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