おはようございます 2205 朝
本日予定しておりました譲渡会は
コロナ感染予防のため中止させて頂きます。
今後の予定は状況を見てお知らせしますが
個別のご相談には応じておりますので
犬猫をご家族に迎え入れたい方は
どうぞお気軽にご連絡ください。
コロナ感染はピークを過ぎた・・・
とも言われていますが、一方で
「自粛続行!」の警報も止みません。
2年前頃に始まったコロナ禍によって
世界中の経済や暮らしは
深刻な影響に晒されていますが
「動物愛護活動」も例外ではありません。
「あいかつ」の根幹である
譲渡会を中止することは
まさに私たちにとって死活問題です。
保健所等から引き取る犬猫の数は
減らないばかりか増加傾向なのに
譲渡会の自粛を余儀なくされ
シェルターには犬猫があふれています。
それに加えて
ふるさと納税によるご寄付も減り
何度も「殺処分ゼロ」断念の危機に襲われました。
こうした中で救いだったのは
自粛生活で犬猫を求める方が増えたことです。
青い鳥ではいち早くネットを活用し
‘20年4月からパラコル譲渡会を始めました。
PARASOL パラソル
PARAは:~から身を守る
SOLは:太陽(紫外線)
CORONAVIRUSから
PARACORUパラコルと名づけ
コロナウィルスから心身を守り
パラソルのように軽やかでルンルンする
そんな楽しい譲渡(JOTO)会は
出来ないだろうか・・・と思いました。
これは毎週土曜日に
ブログで犬と猫の紹介を掲載するスタイルで
5月~9月まで19回実施しました。
また同じ頃から
子猫に絞って小規模に開催する
「子猫のお見合い会」も毎週日曜に
実施するようになりました。
こうして何とか譲渡数を確保するとともに
数度のクラウドファンディングによって
皆様からあたたかいご支援を賜り
コロナ禍を乗り切って参りました。
しかし長引くコロナ自粛で
春の出産シーズンを控え
既に飽和に近いシェルターは
相変わらず危機的な状況を抱えています。
これを乗り切って行くには
ご寄付に頼るだけでなく
収入を得るビジネスに取り組むと共に
オンライン譲渡会等の新たなスタイルを
考えて行かなければなりません。
最も強いものが生き残るのではなく
賢いものが生き延びるのでもない
変化に対応するものが生き残るのだ
【ダーウィン】
私たち自身ではなく
住む家のない犬猫が生き残るために
ビジネスやITで協力して下さる方の
お知恵とお力をどうかお貸しください。
●1月26日(水)
2か月のオス犬をトライアルに出しました。(ボニー)
2か月のメス犬をトライアルに出しました。(星子)
●1月27日(木)
2か月のメス犬をトライアルに出しました。(ソラ)
2か月のメス犬をトライアルに出しました。(雪子)
残念ですが戻りました。里親募集中です。
●1月28日(金)
5か月のメス猫をトライアルに出しました。(うた)
●1月29日(土)
生後3週ほどの子犬4匹を引き取りました。
1・5か月のオス犬をトライアルに出しました。(ラッキー)
1・5か月のオス犬をトライアルに出しました。(ハッチ)
2・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(ムーン)
●1月30日(日)
子猫のお見合い会を開きました。
2か月のオス犬をトライアルに出しました。(パッチ)
2・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(花子)
2・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(タカラ)
3か月のオス猫をトライアルに出しました。(セブン)
6か月のメス猫をトライアルに出しました。(ファミマ)
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。