ルーシーと優人のStory4.もう1本の糸――あの時の子犬が

パグ おはようございます 2204 朝 三毛猫

 

コロナ感染防止のため

これまで予約制で入場制限をしており

1人も感染者を出しておりませんが

沈静化に向かっている今こそ

「あいかつ」も気を引き締める時と思い

◎明13日の「子猫のお見合い会」は

中止させて頂きます。

それ以降は状況をみて判断いたします。

なお個別の相談には応じておりますので

保護犬猫をご家族に迎え入れたい

とお思いの方はどうぞご連絡下さい。

前脚が罠で傷ついたビートには

もうひとつ運命の糸が結ばれていました。

何年も前に見たあの時の子犬が・・・!

Story氷を解かす5. ’20/11/10

新たなる氷たち

そして驚きの情報が。

👇

第1話で紹介した

ビート、もみじ、小麦のその後です。

10月19日

小麦♀、もみじ♀、ビート♂の3匹は

同室で暮らしています。

もみじはじっと固まっていて 

触れるようになるまでる

時間がかかりそうでしたが

顔を上げて見てくれるようになりました。

でも外ではビート 小麦と一緒に

犬舎の裏でじっとしています。

アンナもここが定位置でした。

 

*現在の情報 

🐕小麦は’21/3/5に譲渡されました。

🐕もみじは散歩が出来るようになりましたが

まだお声がかからずシェルターにいます。

 

Story氷を解かす5.の続き

👇

この部屋では最年長で

古株のビートがいちばん慣れているようです。

ビートは7月28日に保健所から引き取りましたが

両足にイノシシ罠の罠にかかった傷跡がありました。

足は治療の甲斐があってだいぶ良くなりましたが

驚くような情報がもたらされました。

なんと ビートは
青い鳥で今年1月に譲渡した

👇まや(6歳)の子供だというのです!


まや(⇒譲渡後ハルと改名)は

’18/11/29と30にStory保護で紹介した野良で

右足をワイヤーで負傷していました。


まやは保健所で捕獲され青い鳥に来たのですが

そのStoryで まやの子たちにふれました。

母親が捕獲されて子どもたちはどうしただろう

胸が痛んだのを覚えています。

この写真の右がビートらしいのです。👇

つまりビートは2年前に

このブログで紹介されていたのです。

しかも母親と同じように

脚にワイヤーの傷を負って。

👇これが捕獲前のビートの写真。

 

なんと!残されたマヤの2匹の子

どうしているかなぁ・・・

とずっと気になっていました。

生きて青い鳥に来るとは!

もう1匹もどうか生きていますように

と願わずにはいられません。

 

しかし、驚きと嬉しさと同時に

この国の山にはいったい

どれほどの野良がいるのか!

と頭がクラクラして来ました。

怪我や病気や空腹に晒されて生きる

野良達の苦労がしのばれます。

 

ビートも

これまで懸命に生きて来たのですから

早く凍った心を開かせて

お母さんと同じように幸せの道を

歩ませて上げたいです。

 

ボランティアⅯ様/防府市K様/匿名様/箕面市Y様より

青い鳥の活動は
皆様のご寄付で支えられています。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。
http://aoitori-aigo.org/
里親募集/ボランティア募集
ご支援の方法/ふるさと納税/よくある質問
等を掲載しております。

 
応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 その他生活ブログ ボランティアへ