おはようございます
2215 Mornings
今日は「子猫のお見合い会」を開きます。
*混雑を避けるために予約制と致しますので
予めお電話でご連絡してから
お越し下さるようお願い申し上げます。
*また駐車数に限りがありますので
お車は国衙公園等に駐めてお越し下さい。
コロナ禍で譲渡会の中止を余儀なくされ
ふるさと納税等のご寄付も低減し
苦しい運営を迫られております。
こうしたさなかにSNSで
“青い鳥は金儲け集団”だと
自分の思い込み(妄想)で執拗に
攻撃を繰り返している人がいます。
私たちは根拠のない攻撃に
いちいち反論する積りはありません。
そんな時間があったら犬猫のために使います。
ただ「事実を持って語る」
の一語に尽きます。
最近では市民の皆さまも
殺処分ゼロと懸命に取り組んでいる
私たちの不断の活動をご理解下さり
野良犬猫が産んだ子を
保健所に持ち込むのではなく
青い鳥に相談して来る方が増えました。
子犬子猫でも 世話をするには
ワクチン等の医療費や食費等の
経費がかかりますので
資金援助のご協力をお願いしています。
ご自身で犬猫を保護される方々は
動物の世話には労力とお金が
かかることをよくご存知で
かつてのように
「動物愛護団体なら引き取るのが当たり前」
といった乱暴な声は少なくなりました。
ですから野良の犬猫を見捨てて置けない方は
NPO(非営利)団体だけに負担を負わせまいとして
経費負担に応じて下さいます。
どうか青い鳥にお寄せ下さる皆様の
あたたかいお心をお読み下さい。
犬猫の預かりさんのお心
2月5日
活動Diaryで掲載しておりますように
毎週のように成犬・猫、子犬・猫が
青い鳥に持ち込まれます。
この日来たのは
生後3週間ほどの子犬7匹。
保護された方のお話では兄妹とのこと。
生まれて間もない子犬子猫の世話は
とても手間がかかるので
忙しいスタッフでは応じ切れません。
そこで「一時預かり」という形で
何人かのボランティアさんのお宅に
分散して預けられます。
そして7~8週間になるまで
家庭環境で育てて頂き
人との暮らしに慣れさせます。
イトとニトはKさんのお宅に。
ロット、ナットはMさんに・・・というように。
こうした多くのボランティアさん達のお陰で
命を守り譲渡につなげることが出来るのですが
預りボランティアさんが不足しています。
どうか興味のある方は声をおかけ下さい。
26日(土)の譲渡会には
この子たちも1・5か月ほどに育って
元気な姿をお見せ出来ます。
犬猫の保護主さんのお心
犬猫を保護されて連れて来られる方は
ご自身のお宅に犬か猫がいて
これ以上飼えないとか
何らかの事情を抱えていますが
野良の哀れな境遇を見かねて保護し
費用を負担してでも青い鳥に託す
という方が多いようです。
そうした優しいお気持ちの持ち主ですから
青い鳥に託してからも
その子のことを気にかけて
譲渡されることを願っていっらしゃいます。
2月8日
青い鳥のスタッフLINEに
こんな報告が入りました。
LINE
Saku:ムギ君
再検診に保護主さんが連れて行かれました。
獣医さんが
「肺の影がずいぶん薄くなってるので
だいぶ楽になってきたのではないか」
と言われたそうです。
トキソプラズマの薬が効いてるのだろう
という事です。
虫は出なかったそうです。
3月8日の再検診にも
保護主さんが連れて行かれます。
ムギは昨年5月に
1歳ほどで引き取ったオス猫です。
この保護主さんは
青い鳥が引き取った後も
ムギのことを気にかけて
何くれとなくスタッフの手伝いをして
下さっているようですね。
こうした方々の
あたたかいお心があるから
防府市の殺処分ゼロ維持は
実現できているのです。
山口市M様/ライフケア高砂様/防府市I様より
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。