Diary12/28~1/3 《シニアforシニア》を日本でも

犬  2548 Mornings   三毛猫

 

本日「古民家キッチンももふ」で

譲渡会を開きます。

11:00~15:00

昨日新たに保護した兄弟4匹も

参加予定!全て2か月のオス。

 ユーロ 

 ド ル 

 ポンド 

 バーツ 

 

 

犬や猫を飼っていた方が高齢になり

老人施設に入所するので

引き取って貰えないかという依頼は

以前からありましたが

この数年目立って多くなってきました。

 

高齢化が進んでいる日本では

当然予測できたことですが

行政では何も対策を講じていず

様々な問題が生じています。

 

例えば

飼えないとなると

引き取り手を探さなければなりませんが

犬や猫も高齢になっていて

容易には見つけることが出来ません。

 

最後の選択肢として

保健所に連れて行くことも多く

長年共に暮らしてきた

犬猫との別れは辛いものですが

それ以上に

殺処分されることに胸を痛め

親族や関係者を通じて

青い鳥に連絡してくるケースが

後を絶ちません。

 

3日前にも

12歳のオス犬がやって来ました。

しきりに耳を痒がり

目やにも酷いので病院へ受診。
皮膚病はマラセチアで

こまめにシャンプーと耳掃除をするように指示され

抗菌剤と目薬を渡されました。

そして5日後に再診です。

 

青い鳥には経済的な余裕がないので

もちろん経費は

元の飼い主さんに負担して頂きます。

 

高齢者がペットを飼うことの

負の側面を述べましたが

一方、高齢者とペットとの関係が

とても良い効果を上げることも知られています。

 

日本ペットフード協会による

飼育実態調査では

飼育効果について子ども高齢者からの

アンケート結果を報告しています。

 

🐶 65歳以上の高齢者は 🙀
1.情緒が安定するようになった 47.7%

2.寂しがることが少なくなった 47.5%

3.ストレスを抱えないようになった 41.2%

4.規則正しい生活をするようになった 38.3%

5.運動量が増えた 34.5%

6.健康的になった 31.4%

7.ひとつもない 30.2%

8.社交的になった 24.7%

9.血圧が安定するようになった 19.7%

 

 

高齢者が第2の人生のパートナーとして

ペットを飼いたがるのは

精神的な支えになるからだけでなく

ストレスや運動不足解消という効用もあります。

 

犬猫と一緒に暮らす飼い主は
心血管系の病気で死亡するリスクが

低くなるという報告もあります。

さらに

ペットを通じて社会と繋がったり

犬猫と会話することで
認知症予防にも役立とそうです。

 

実際に外国では

ペット飼育が医療費の削減に役立つと注目され

シニア世代がシニアの犬猫を飼う

「シニアforシニア」という

新たな出会い方が注目されています。

人間のお年寄りも幸せになり

高齢の犬猫も引き取り先が見つかる。

ウィン・ウィンのつながりですよね。

日本でもぜひ

お年寄りがもっと気軽に

ペットを飼えるようにしたいものです。

 

その方策を

青い鳥でも考え始めていますが

人手と資金が不足しています。

どうか皆様のお力をお貸しください。

 

 

●12月28日(水)

 

保健所から1.5か月の子犬兄妹を

引き取りました。(シップ ターン)

 

●12月30日(金)

 

8歳のメス猫をトライアルに出しました。(はなびら)

 

●12月31日(土)

●1月1日(日)

●1月2日(月)

年末年始もあいかつは続いています。

 

●1月3日(火)

 

2か月のメス犬をトライアルに出しました。(パール)

2か月のオス犬をトライアルに出しました。(エース)

 

毎月ひと口1000円・1日33円で

犬猫を救い殺処分ゼロを維持する

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現在58人です。

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