2578 Mornings 
昨年11月下旬
車に轢かれ道路に倒れたまま
４日間も放置されている猫を
救出したことを紹介しました。
その後 一時預かりさんのお家で
お世話して頂いていましたが
ご事情で別の預かりさんを
探すことになりました。
ヤマトくん 今は落ち着いて
自分で体を舐めるまで回復し
清潔が保てるようになりました。
下半身付随のため
トイレの中には入れませんが
おしっこは自分のベッド以外の
ペットシートの上ですることができます。
おしめをすれば
ケージの外で散歩もできます。
人になついていて
抱っこすることもできます。
昨年12/15に紹介した
野良猫の哀れ――
道路に倒れたまま4日間も放置され
を再掲載します。
👇
11月21日
清水 車にひかれた成猫が道路に
倒れているとの連絡が入りました。
目撃したのは4日も前で
まだ生きているとのこと。
すぐに現場に急行し
毛布で包んで病院に運びました。
睾丸は見当たらず
肛門がボロボロになっていて
ウジ虫が沸いていたので洗浄。
レントゲン検査をしたところ
脊髄が骨折しているようで
そのため神経が圧迫されて
下半身が麻痺しているとの事。
もしかしたら治る可能性もあるが
自力で排尿するのは
一生難しいかも、との事でした。
エコーで見た膀胱内。
尿の中に血の塊が見えますが
その塊が詰まって尿が出ず
膀胱に溜まり破裂寸前とのこと。
膀胱にカテーテルを挿入し
尿と一緒に血液を出して貰いましたが
挿入し続けると膀胱炎になるため
しばらくしたら取り外し
圧迫して排尿をさせる必要がある
とのことです。
生きるちゃんやサクラの時と同じです。
山口市の一時預かりNさんに
預かって頂けることになりました。
最初はシャアシャア言って
こちらを見ることもしませんでしたが
チュールを上げると食べ始めました。
お水もあげてみると飲み始めました。
名前はヤマトになりました。
12月6日
清水 車にひかれて
下半身付随になったヤマトくん。
手術から2週間経ちましたが
Nさん宅でくつろいでいます。
Nさんと私とで一緒に
ヤマトくんをお風呂に入れました。
ドライヤーをすると怖がるので
タオルで拭いただけで
毛づくろいをしています。
気持ちが良くなりご機嫌な感じです。
初めはシャーシャー言っていましたが
Nさんの献身的な介護により
（まだ警戒はしているものの）
触ったり抱っこしたり
できるようになりました❣️
ヤマトくんの
一時預かりさん募集中です🙏
明日もヤマトの記事を載せます。
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