2597 Mornings
本日「古民家キッチンもふもふ」で
譲渡会を開きます。11~15時
前回もふもふの様子です
「目は口ほどにものを言う」
心の動きが目に現れるということで
表現はそれぞれに違っても
世界共通の認識だそうです。
歌の世界、特に恋の歌では
まなざし、ひとみ、みつめる等が定番。
ロシア民謡には
♪黒い瞳の若者が私の心を虜にした・・・とあり
日本の古い唄にも
諸国諸大名は刀で斬るが
糸屋の娘は眼で殺す
・・・という句があります。
また「白眼視」というように
軽蔑、非難、冷遇、偏見には
白い目が使われます。
この黒目と白目の違いは何でしょう?
そう思って犬や猫の目を見ると・・・
人間との違いは
動物には白目の部分が少ないこと。
これは動物の生存戦略の結果だそうです。
狩る襲われるの関係から見ると
標的をじっと見つめると
相手も襲われることを察知して逃げてしまう。
また狩られる側からすると
気づいていると知られないほうが逃げやすい。
この気づきは黒目の部分で察知されます。
そこでお互いに
瞳の位置が分からないように
白目の部分がどんどん少なくなって
黒目(瞳孔)だけが目立つようになった。
白目がないわけではなく
犬猫も熟睡している時には
白目を剥いたりしているでしょ。
一方人間は角も牙も持っていないので
生き延びるためには
仲間とコミュニケーションをとる必要があった。
つまり目で合図しあって獣から逃げたり
狩ったりする戦略をとり
お互いにわかりやすいように
白目の部分が広くなった。
つまり目の動きに敏感なのは
人間として生きてきた宿命で
オンラインが当たり前になった現代も
相手からの情報を得るために
冷たい目とか温かい目に
センシティブになることから
逃れられません。
そんな時には
愛犬愛猫のつぶらな目を見て
心を和ませましょう。
“つぶら”とは“円ら”と書くように
瞳孔のことです。
●2月15日(水)
2か月のオス犬をトライアルに出しました。(ユーロ)
●2月16日(木)
4か月の兄妹犬をトライアルに出しました。(アイ アオ)
6か月の猫姉妹3匹をトライアル
に出しました。(モネ ミウ のどか) 成猫4匹を引き取りました。
●2月19日(日)
キッチンもふもふで譲渡会を開きました。
3か月のメス犬をトライアルに出しました。(なつき)
2か月のオス犬 預かりからトライアルに。(リオン)
6~7か月のメス猫を引き取りました。(ヒメコ)
●2月20日(月)
保健所から引き取りました。
毎月ひと口1000円・1日33円で
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