2611 Mornings
本日 古民家キッチンもふもふで
譲渡会を開きます。11~15時
ロッキーの死を悼んで
清水久仁子
ロッキーの生を振り返りかえると
苦しいことが多かったと
涙が止まりません。
既にSNSで紹介しましたが
ロッキーは昨年12月7日に
保健所より引き取りました。
首輪をしていたので 逃げたのか
飼い主に捨てられたのか・・・
さまよっているところを
野良犬たちからリンチを受け
うずくまっているのを保護され
噛まれた傷以外にもお尻に3か所
大きな穴があり
その全てからウンチが出ていて
腸もボロボロ・・・
会陰ヘルニアと診断されました。
どれほど苦しかったことでしょう。
1週間後に検査の結果が出ましたが
あまりの重傷で
肺や肝臓にも腫瘍らしい影があり
もはや治療方法はないとの事でした。
そんな痛ましい状態でしたが
お尻だけでも毎日洗ってやり
清潔にしてあげながら
何か良い治療方法はないかと
悩み続けました。
かつて里親様の紹介で
下半身不随や癌の子を治療して頂いた
獣医さんを思い出し
ワラをも掴む気持ちで
ロッキーを連れて行くと
何とか助かるかもしれないとの事。
すぐに手術をする決意をしました!
しかし
手術等の経費がかなりかかので
皆様のご支援を仰ぎましたところ
全国から多くのご寄付が寄せられ
2月7日に手術することが出来ました。
退院した後 ロッキーは
顔つきも晴れやかになり
おやつを食べたり散歩に行ったりして
楽しい日々を送ることが出来ました。
順調に回復していると思い
安堵していたのですが
突然食欲がなくなって来たので
3月20日に
2度目の手術を受けました。
その後も経過が思わしくなく
3月23日
緊急で3度目の手術を受けました。
その翌朝 病院より訃報が届き
打ちひしがれる思いです。
ただひとつの救いは
最後の2か月間を
皆様からの真心とお祈りに支えられ
イキイキ過ごせたことです。
皆様のご協力がなかったら
ロッキーは
もっと苦しかったと思います。
本当に感謝です。
皆様ありがとうございました。
24日朝
ロッキーの訃報を知った
スタッフやボランティさんや
多くの方々がシェルターに駆けつけ
たくさんの花を献じてくれました。
それはまるで
ロッキーの苦しみを
花で覆うかのようでした。
殺処分ゼロを守る闘いは
時に重い苦しみや胸浸す悲しみに
打ちのめされそうになりますが
もの言えぬ動物たちはもっと
深い苦しみに耐えているでしょう。
犬猫の心に寄り添う人でありたい。
青い鳥と応援して下さる皆様を
きっとロッキーが
見守ってくれるはずです。
●3月1日(水)
12歳のオス犬をトライアルに出しました。(しょう)
●3月3日(金)
メスとオスの成猫2匹をトライアルに出しました。
(セリカ コットン)
●3月4日(土)
成猫オスメス2匹トライアルに出しました。(一成 ローズ)
●3月5日(日)
BooBooステージで譲渡会を開きました。
3か月のオス猫をトライアルに出しました。(ウィズ)
3か月のオス犬2匹をトライアルに出しました。
(ドル ポンド)
9か月のオス猫をトライアルに出しました。(アマネ)
●3月6日(月)
保健所から生後3週間ほどの子犬7匹を引き取りました。
●3月7日(火)
保健所から2~3歳のオス犬を引き取りました。(げん)
毎月ひと口1000円・1日33円で
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