2879 Mornings
朝6:00に
成犬の預さん達からの近況報告を
紹介しています。
10月11日に
生後10日ほどの子猫の兄妹を保護し
ハル・ナツ・アキ・フユ(四季兄妹)と名付け
預かりボランティアさんの元で
ミルクから育てている様子を
何回か紹介しました。
その際に
白キジのアキは
1番小さくミルクの飲み方が少ない上に
後ろ足に先天性の変形があり
将来歩けないかも、と言われましたが
動きはなかなか活発で
前足で懸命にクッションを登る健気さ
・・・とお伝えしました。
その後も
順調に育っているように見えたのですが
預かりさんから報告が入りました。
11月28日
まりこ園長 アキ、痙攣のような発作が
発作は・・・突然に走り出し
何かにぶつかっても走り続け
抱きかかえても、走ろうとする。
固定して、じっとさせると
足が伸び切り状態となり
口から泡状の唾液を流し
尿、便垂れ流しになる。
しばらくすると収まって普通に戻る
・・・という症状が何度か見られました。
獣医さんの話では
「まだ、癲癇か他の脳内の異常
かはっきりしない」とのこと。
発作を抑える薬として
ステロイドを処方して頂きました。
今になって思うと、1週間ほど前にも
軽い発作が見られました。
●何かに興奮して走り回っている感じで
きょうだい同士のプロレスごっこが
ひどかったのかなと思いましたが。
●その時は1分以内で断続的でした。
その他の生活面では
変わったことはありませんでした。
今回は
私の眼の前で突然発作が起こりました。
何かに興奮するような状況ではなく
お昼寝をしていて、急に顔を上げ
何度か普通では聞けないような声を出して
突然走り出しました。
11月29日
まりこ園長 受診後も発作が止まらないため
再度受診して指示を仰ぎました。
12月3日
まりこ園長 アキ受診 静脈注射
抗てんかん薬:ジアゼパム
ステロイド:デキサメタゾン
皮下注射
抗生剤:エシロクロキサミン
利尿剤:フロセミド
投与開始後から2日間
10回以上あった発作は収まりました。
以下先生の話です。
👇
「薬の効果が見られたため
薬の量を微妙に管理したいので
夜間も預かりたい。
夜間もメラで管理し確認します」
mika 昨日、アキちゃんの件で
医師・スタッフと話をさせて頂きました。
またアキちゃんの今後について
清水代表とも話しました。
ブリーダーが繁殖させ
ペットショップで販売される子は
障害があると売り物にならず
処分されてしまうようですが
青い鳥ではどんな子でも諦めずに
出来る限りの手を尽くすようにしています。
そのために医療費は膨らみますが
全国の皆様のご支援が続く限り
その姿勢は変わりません。
アキについても新たな戦いが始まりました。
続く・・・
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