おはようございます。
《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。
来週日曜は定例の譲渡会の日です。
皆さまのお越しをお待ちしています。
8月20日のDiary
電柱に営巣して電気トラブルを引き起こすカラスの巣を
「撤去」ではなく「設置」することで問題解決に導いた
生態学者の話を紹介しました。
同じように逆転の発想で
鹿と列車の接触事故を防ぐ「シカ踏切」が
今年度のグッドデザイン賞に選ばれました。
近鉄大阪線は山間部を走るために
周辺に生息する鹿との接触事故が絶えませんでした。
そのため線路の両側にロープを張り
鹿よけの赤色灯を設置して
線路内への侵入を防いで来ましたが
あまり効果はありませんでした。
そこで
鹿の侵入をシャットアウトするのではなく
列車が運行しない深夜帯には
鹿が線路を横切ることのできる「シカ踏切」を設け
これによって事故は激減したそうです。
つまり
線路を渡れるようにして鹿の欲求を満たした。
「踏切は、人間だけでなく鹿にも必要だ」
という「共存の視点」が評価され受賞に結び付きました。
そういう精神をグッドデザインと評価するなんて
ステキですよね。
カラスの巣と同じで
「排除」ではなく「共存」に解決の糸口があったのですね。
「地域猫」なども逆転の発想で生まれた取り組みで
少しずつ根づいて来ているようですが
野良犬の多い私たちの地方でも
「地域犬」のような取り組みは出来ないものでしょうか?
●10月25日(水)
港で子犬を6匹保護しました。
●10月26日(木)
前日保護した6匹は授乳が必要なため
名前を付けて守り人さんに預かって頂きました。
栗♂ もなか♂ ⇒Hさんへ
みかん♀ くるみ♀ ⇒Mさんへ
風太♂ もう♂ ⇒Yさんへ
このように市民の皆様の協力を得ていますが
●10月27日(金)
ピン子ちゃんは11月4日に病院で亡くなりました。
●10月28日(土)
17日に体調を崩し入院していた「ひかる」♀1歳が
25日にシェルターに戻って来ました。
歩くことが出来ずスタッフが点滴をする状態が
11月1日に亡くなるまで連日続きました。
●10月29日(日)
この方からたくさんのタオルを頂きました!
●10月30日(月)
下半身不随の「さくら」を手術した医師に受診。
圧迫排尿は出来るようになりましたが
圧迫排便の方は背中に金具を入れているので難しく
●10月31日(火)
「まあくんたちへ」としてカンパが届きました。
まあくんは元気ですよ。
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25日 26日
ご支援者から ご支援者から ご支援者から
26日
ご支援者から ご支援者から
26日 29日
ご支援者から ボランティアさんから
29日 ご支援者から
30日 ご支援者から
31日 ご支援者から
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