おはようございます。
《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。
シェルターには毎週犬や猫が収容されます。
首輪をした成犬や成猫もいますが
多くはまだ抵抗力のない子犬や子猫です。
防府市の保健所(山口健康福祉センター)には
獣医師がいないので
病気の子や弱っている子は収容期限の1週間を待たずに
県の動物愛護センターに送られることになっています。
そこで青い鳥では
こうした子はすぐに引き取って動物病院に運びます。
きょうは そんな子猫たちの話です。
6月22日(木)
保健所に収容されている子猫2匹が風邪を引いている
という情報が入りました。
いかに医療費が大きいかお分かりでしょう。
6月30日(8日後)
8日経って2匹の体調は回復して来ました。
安心して眠っています。
風子は安心しきっています!
「よく寝るよなぁ」と呆れて眺めるガブ。
7月2日(10日後)
控えめなガブ。でも39・6℃の高熱を乗り切った強い子です。
7月6日(2週間後)
こんな可愛い映像が撮れました。
あの風邪でボロボロだった時の面影はもうありません。
良かったね風子。頑張ったねガブ!
8月25日
そして2か月後。
風子は少し目ヤニが付いてますが 美猫です。
ガブもミステリアスな雰囲気の猫になりました。
2か月前のあの日、2匹を急遽引き取っていなければ
センターに送られきっと殺処分されていたでしょう。
そう思うと余計に愛おしくなる2つの命です。
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7月28日
保健所から1か月ほどの猫2匹を引き取りました。
2匹とも風邪をひいていました。
病院で診察し薬を処方してもらいシェルターに。
たんぽぽ♀、ひまわり♂と名づけました。
8月4日
たんぽぽの衰弱がひどく 亡くなりました。
またこの日
保健所から1か月弱の子猫2匹を引き取りました。
どちらも風邪をひいています。
病院で診察してからシェルターへ。
「らい(左)」「なお(右)」と名づけました。
8月16日
8月30日
ひまわりが亡くなりました。
みんな生きたくて生まれて来る命です。
しかし生きられない命もあります。
だからこそどんな子も
生きられる限りは生かしてあげたい。
そう思って私たちは力を尽くしています。