あおいとりと いっしょに
ニッポン再生!
うごこう えがこう おもいやり
(動こう 描こう 思いやり 🐾)
「風と共に去りぬ」のケイティー・スカーレットが
南北戦争の焦土に立って呟く有名なセリフです。
「明日はまた別の日よ」「明日は明日の風が吹く」
絶望の中で希望を失わないこのセリフが好きでした。
そのイメージが母犬に重なりStoryをスタート。
2回目から「明日があるわ」とタイトルを改めました。
以下サブタイトルを列挙すると・・・
②ファースト・コンタクト(10/17)
③子犬を見せてくれた(10/21)
④ドン・グリ・コロ(10/25)
⑤怖~い顔で甘えてる(11/3)
⑥お乳を与える気配なし(11/5 6:00)
⑦離乳食が始まった(11/5 12:00)
⑧離乳食&おっぱい争奪戦の日々(11/10)
⑨もう可愛くてたまりませ~ん(11/13)
⑩どんぐりも ころがれ 歩め 明日の道(11/17)
⑪哀愁のケイティー「お外が恋しい」(11/20)
⑫どんのトライアル(11/25)
⑬最終回―凛としてanotherday(12/3)
改めて全編通して読み直したら
(自分で言うのもナンですが)スゲー面白かった!
入所3日目(17日)に「犬の生まれ変わり」と噂される
スタッフのよっぴーさんがケイティーを
手なづけてしまうシーン(ファーストコンタクト)や
まったく人間を寄せ付けなかったケイティーが
青い鳥女性スタッフたちの意地と度胸で
次第に心を許しメス犬らしさを見せ始めるなど
見どころ満載です!
3匹の子犬どん・ぐり・ころの
かわいい動画もいっぱいあります。
ぜひご覧下さい。
なお最終回で紹介していますが
ケイティーに初めて首輪とリードをつける時に
かなり抵抗して暴れるだろうと思っていたら
大人しくされるがままにしているばかりか
「伏せ」や「お座り」等のコマンドにも応じました。
それでケイティーは
元は飼い犬で首輪を外され捨てられたらしい
ということがわかりました。
それでも懸命に3匹の子を守り通した彼女が
なおさら健気で愛おしく思え
気丈なスカーレットのイメージを重ねたのは
間違いではなかったと得心したものです。
さて次回から
どん・ぐり・ころの3児を譲渡して
母子部屋からひとりシェルターのケージに移った
ケイティーの日々と
里親様と出会うまでを追って行きます。
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