あ 青い鳥と い 一緒に
ニッポン再生!🐾
う 動こう え 描こう お 思いやり
青い鳥の子たちも
保健所⇒青い鳥⇒守り人さん⇒里親様
と幾つもの手を経て命がリレーされて行きます。
しかしこのStoryで紹介しているのは
ネット放送「ふわっち」を通して命がリレーされて行く
という青い鳥ではこれまで経験したことのない事でした。
それは不思議なご縁で始まりました。
Story太陽で詳しく述べましたが昨年10月のことです。
「周南市の保健所に収容されている犬を
何とか引き取って頂けませんか?
どうか命をつないで下さい。
里親さんは私たちが必ず見つけます。」
・・・という1通のメールが届きました。
その熱意と山口県の収容犬のことで
埼玉県の方が心配して下さっている
ということに心を動かされ
10月11日にその野犬を引き出しました。
「太陽」と名づけ青い鳥で人に慣れさせている間に
ホタルさんが里親様を探し
11月28日に北海道に空輸しました。
(*その経緯はStory太陽1~7で紹介しました。)
同じ犬だと思えますか?
左が保健所で恐怖にうずくまっている太陽.。
右は里親様のもとでくつろいでいる太陽。
わずか2か月足らず起った変化です。
これを見ただけでホタルさんと「ほわっち」の
力の大きさを感じずにいられません。
これまで1200匹近い犬猫を譲渡して来た青い鳥でも
成犬の里親様を見つけるのは難しく
シェルターには1年以上暮らしている成犬がいっぱいいます。
それをホタルさんたちは約束通り
ひと月半ほどで「太陽」の里親様を見つけたのです。
しかもホタルさんは
太陽の里親さん候補が決まった頃には
次の収容犬の救出を胸に描いていたのです。
ホタルさんのツイッター12月11日
命の期限が迫っている3匹のワンコが収容されていた
命を選ぶのは胸が引き裂かれるほど辛かったが
以前引き出した太陽並みの 一番可哀そうな子を引き出した
他の子は人慣れしそう
祈りを込めました
太陽を送り出して直ぐにホタルさんから依頼があり
また「自分たちで里親さんを見つけますから」という条件で
周南市の保健所からオスの成犬を1匹引き取りました。
12月11日
保健所から動物病院直行 去勢手術
血液検査の結果 フィラリア陽性
凄く怯えてオシッコとウンチお漏らししたそう
部屋の隅っこにうずくまり動こうとしない
太陽みたいに人間怖いんだね?
フィラリア陽性だけど 生きてるだけで丸儲けだよ!
― ― ― ― ― ― ― ―
その十日後の12月21日の朝
またホタルさんから依頼がありました。
収容された日から命のカウントダウンが始まる
逃げ出す事も出来ず怯えて不安な毎日 に終止符が打たれる寸前
可哀想と思うだけでは救えない
誰かが引き出してあげねばこの子の命が終る
当日朝確認の電話を入れたもののお迎えはなかった
人に飼われた事がない野犬の女の子
団体さんと交渉中だから少し時間を引き延ばせないか
直ぐに団体さんにお願いし
名前はすみれと私が命名した
妊娠検査もしたがしていなかった
フィラリアは陽性
引き出したからには幸せにする
今朝山口県内の団体さんと交渉
里親さんを見つける約束で一時預かりお願い出来ました
本日周南保健所へお迎えに行き
名前はスミレと私が命名させて頂きました
沢山の動物愛ありがとう
ね、ホタルさん、熱いでしょ!
1日に何度もツィートしています。
そして12月21日
周南市の保健所からメスの成犬を引き取りました。
今度はホタルさんが「すみれ」と名づけました。
日向もすみれもホタルさんたちが
里親様を見つけるというお約束ですから
青い鳥としては「一時預かり」という形になります。
青い鳥でもあまり経験のないことですが
こうして他市の保健所から
相次いで2匹も成犬を引き出したのは
青い鳥のホームページでは
http://aoitori-aigo.org/
里親募集/ボランティア募集
ご支援の方法/ふるさと納税/よくある質問
等を掲載しています。
「かざして募金」のバナーを通して
スマホやクレジットカードでご寄付をして頂けます。