おはようございます
《あかるく あいかつ あおい鳥》
新型コロナの感染を防止するために
本日の譲渡会は中止させて頂きます。
このブログを引き継いでから4年間
1日も欠かさずアップし続けて来ました。
小さな地方都市の小さな動物愛護団体の
「あいかつ」を巡るあれこれや
言葉を持たない小さな生き物たちの
飼い主に棄てられた切ない思いを
代弁するStoryなどを綴って来ました。
毎朝6時に発信するささやかな記事ですが
お陰さまで読者も次第に増え
「毎朝これを見てから
私も今日も頑張ろうと思って
1日をスタートしています」
という嬉しいメッセージを頂いています。
犬猫を助ける私たちの無償の活動が
多くの方に勇気と力を与えているんだ
――そう思って頑張っています。
これが317回目のDiary。
これまでにペットと暮らすことで得られる
心拍数・血圧・緊張緩和等の
身体的な効果や精神的な効果を
いろいろと紹介して来ました。
ペットと幸せホルモン ’17/5/28
ペットを飼うと医者いらず? ’17/6/4
ペットを飼う、って素晴らしい!’19/1/20
生かそう、人を笑顔にするチカラ!’19/5/19
間接スキンシップを生かそう ’19/5/26
マッサージこそ究極の共生!’19/7/21
動物の“力”を活かすために ’19/10/27
赤字でリンクした2つは
ふれあいやマッサージの効果を述べています。
“撫でる”ことは“撫でられる”ことでもあり
例えば犬や猫の背を手で撫でているとき
手は犬や猫の背で撫でられています。
そして ふれる方と ふれられる方
人と動物のどちらの脳にも
幸せ物質オキシトシンが分泌されます。
スマホやテレビ等の機械的な情報に
晒され続けている私たちにとって
温かく 柔らかく 息づいている犬猫は
そばにいるだけで癒されますが
ふれることで更にリラックスが増大します。
ふわふわ もこもこ もふもふ・・・も
英語ではSoftの一語で片づけられるとか。
日本語のオノマトぺ(擬態語・擬声語)は
世界で類を見ない多さだそうです。
その豊かな感性をもたらしてくれるのは
日本人の繊細な“手”と“皮膚”の感触です。
私たちは折角そうした
優れた能力を持っているのですから
活かさなければ勿体ないですよね。
ふれる なでる さする をフルに活かして
愛猫や愛犬といる豊かな暮らしを
思う存分楽しみ味わいましょう。
もちろんペットだって幸せです。
そうです お金をかけなくても
最短で最高の“幸せになる方法”を
私たちは備えています。
“青い鳥”は遠くを探さなくても
あなたの近くにいるんです。
●2月26日(水)
1・5歳ほどのメス猫を引き取りました。(ミケチビ)
●2月27日(木)
成猫2匹引き取りました。
●2月28日(金)
5・5か月の兄妹猫をトライアルに出しました。(ザック ライラ)
●3月1日(日)
3か月のメス犬をトライアルに出しました。(チョコ)
左は先住犬です。
4か月のオス猫をトライアルに出しました。(ハルト)
4か月のオス猫をトライアルに出しました。(ミナト)
●3月2日(月)
メスの成猫「そのみ」が逝きました。
●3月3日(火)
’18/4/12に3か月で譲渡したロク君が
シェルターに遊びに来てくれました。
里親様は名古屋で「スーリープー」という
超有名なパン屋さんをやっていて
ロクくんはそこの看板犬です。
パンのお土産をたくさん頂きました。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。