おはようございます
《いっしょに 生きよう あおい鳥》
一昨年末に東京の里親様に母子で譲渡され
心を開かないまま１年８か月も
過ごしている母犬のこずえを見かねて
６月１３日
WOK様が東京まで引き取りに向かい
愛知の保護っ子基金様に送り届けて下さった。
そして保護っ子基金様では
こずえが心を開くようにと
預かりさんのお家に託して下さいました。
先住のわんちゃんとはすぐに打ち解け
身体を寄せ合って寝るほど。
犬の仲間には心を開くようですが・・・。
前回のブログでここまで紹介しました。
それから１０日経ち
こずえの様子を伝えるお便りが届きました。
６月３０日
📧
室内でリードをつける練習
ハーネスをつける練習をはじめました。
ハーネスをつける練習をはじめました。
少し嫌がったみたいですが
意外とすんなりつけれたそうです。
名前をおとめちゃんに変えました。
おとめちゃんという可愛い名前をもらって
新たな１歩を踏み出したのですね。
送られて来た動画には
やさしく声をかけながら
体をさする様子が写っています。
１年８か月も閉ざしていた心は
人間に対する
氷のように固い警戒心なのでしょうか？
もちろん東京の里親様も
母子を一緒に引き取って下さったのですから
こずえの心を開こうとして
惜しみなく努力して下さったはずです。
愛知の預かりさんも再度
氷った心を温かい愛情で溶かそうと
声かけとふれあいを始めました。
先住のわんちゃんも一緒になって
「人間はこわくないよ」と励ましているようです。
アイスブレイクの時はきっと訪れる・・・・
そんな優しさが伝わって来る映像ですね。
きっと次は
「こずえが散歩に出ました」という
嬉しい知らせが飛び込んで来るでしょう。
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