New!「150匹の猫部屋より」を始めます

 

’16/2/1に青い鳥のブログを引き受けました。

生来の怠け者で中途半端な性格。

そのくせ好奇心は人一倍旺盛。

何でもやりたがる一方で飽きっぽい。

何をやっても長続きしないので

親から「三日坊主」と叱られてばかり。

 

勤め人には向いていないので

あちこちを放浪し

さまざまなアルバイトで食いつなぎながら

職業欄には「自由業」と記入。

いつの間にか「クリエーター」と呼ばれ

広告・PR業界で食べて来ました。

 

そんな私が動物愛護に魅かれたのは

野良犬猫の生きる過酷さに

自分を重ねて見たからかも知れません。

その日の寝場所も決まらずにさ迷った日々。

空きっ腹で歩いた夜更けの町。

若い血潮がいったい何を求めていたのか

今になってはハッキリとはわかりませんが 

どこかに行き着きたかった・・・

自分の居場所(ibasyo)を探していたのでしょう。

きっとどなたの人生も同じだろうと思います。

 

そしてブログを引き受け

「1日も休まずに発信しよう」と心に誓ってから

5年半 2000日を越えました。

Storyシリーズも442回を数え

「わんわんにゃんにゃん物語り」

102回を加えると544回。

つまり4日に1回以上の割合で

犬たち猫たちの物語りを綴って来たことになります。

 

わたし自身が思っているよりも

もっと心の深いところで

動物たちに絆を感じているのでしょう。

 

さて544回のStory・物語りの7~8割は

犬の話で猫はあまり登場しませんでした。

わたし自身は犬も猫も同じように好きなのですが

からだが大きく人とのふれあいやお散歩など

映像もアクティブに見える犬の方が

Storyにしやすいといえます。

 

もちろん猫も動きはしなやかで自在

表情も豊かで人とのふれあいも細やかなのですが

スタッフがふれながら自分でスマホで撮影する

という制限から どうしても映像的に

地味になるのは止むを得ません。

 

その細やかな猫の動作や心理面を

どう描けばよいか考えて撮って欲しい・・・と

スタッフに難しい注文をしていたのですが

日々忙しい中で撮影チャンスも限られるでしょう。

それでも猫たちの細やかなふるまいを

映像で届けて下さっています。

 

長年PRに携わって来た私の目には

「ただ可愛いだけではダメ」という

職業的な先入観があったのですが・・・

ある日ふと気づきました。

 

150匹前後のいっぱいの猫たち。

子猫もいれば成猫もいて

エイズ陽性の猫だけの部屋もある。

人に慣れている子 慣れない子。

それも毎日のように新顔が入って来たり

譲渡されて行き いなくなった子も。

一見地味なようですが

実はダイナミックに動いている現場なんです。

そのシチュエーション(場面設定)を核にして

紹介して行ってはどうだろうか・・・と。

なかなか映像では伝えられないのですが

1~数匹の映像の背後には

3つの建物に150匹の猫たちがいて

その個性豊か子たちを

スタッフやボランティアさんたちが

忙しく立ち回って世話しているのだ

・・・ということを念頭にご覧ください。

 

6月24日
 

ヒロ君はトントンが好きです。

6月25日

青い鳥に来たばかりのグレー君

新入りですが既に甘え上手です。

6月22日引き取り。オス。

6月26日
 

おやつのチュールに夢中の新橋君です。

5月21日引き取り。1歳オス。

 

まだまだ情報不足ですが

現場のスタッフとともに

150匹の猫たちの様子をリアルに

お伝えして行きたいと思っていますので

よろしくお願い致します。

 

 

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