Diary11/3~9 フランスが犬猫の販売を禁止!

本日「子猫のお見合い会」を開きます。

 13:00~16:00 

駐車スペースに余裕がありませんので

お車は国衙公園等に駐めてお越し下さい。

来週日曜28日はスマイルほうふで

子犬も含めた譲渡会を開く予定です。

 

大きな書店は駅前にしかないので

近くのスーパーの小さな

書店コーナーに立ち寄ります。

並んでいる本の種類も限られていますが

限定されているからこそ却って

世間では今どんな本に人気があるのか

が分ることもあります。

コミックは「鬼滅の刃」が全盛で

今はXmasや暦・運勢が前面に並び出し

年の瀬・新年が近いことを感じます。

 

幼児向けの絵本には

立体的な仕掛けや窓が開いていたり・・・

アイデアが面白くぱらぱらめくって

ひとり楽しんでいます。

幼児絵本の主役は何といっても動物たち。

永遠に変わらないアイドルなんでしょうね。

でも・・・

ブログではこれまでにも

小学唱歌から動物の歌が消えた」’

’17/10/29

♫犬のおまわりさん」’18/12/16

等で何度かふれて来ましたが

子どもの頃にいっぱい親しんで来た

わんちゃんにゃんちゃんが

大人たちの社会では邪魔者扱いされ

殺処分されていることを

小学生になれば知るようになります。

 

このショックとギャップは

子どもたちの柔らかい頭と心に

いったいどんな傷を残すのでしょう?

じっくり考えるべきだと思います。

人の行動の90%以上は

潜在意識に左右されているそうですから。

 

いじめ、誹謗中傷、引きこもり、自殺

そうした若者の背景には

この「傷=潜在意識」があるのでは?

・・・とわたしは思っているのですが

最近、動物愛護の大切さを訴えている

スクールカウンセラーさんを知りました。

近いうちにその方のことや

子どもたちの受け止め方を

紹介しようと思っています。

 

などなど思いつつ家に帰ると

驚きのニュースが飛び込んで来ました。

 

フランス上院は18日

動物愛護に関する法案を賛成多数で可決した。

2024年1月以降、ペットショップでの

犬と猫の販売は禁止される。

それ以外の動物も窓際に陳列するのを禁止し

客の衝動買いを防止する。

 

犬猫の飼育放棄の背景には

ペットの流通と販売があることは

従来から指摘されており

多くの動物愛護団体が

犬猫の販売に異議を唱えて来ました。

 

工場で製品を作るように子を産ませ

マーケットで競りにかけ

犬猫を飼う知識も環境も乏しい人に

抱かせて衝動買いを誘う・・・。

そんなビジネス優先が

不幸な犬猫を生んでいます。

 

何度も言いますが欧米では

飼う時は保護犬猫を引き取るのが常識で

ペットショップは少ないのですが

それでもフランスでは販売を規制する

そこに動物愛護精神の深さを感じます。

 

一方ペットショップが盛んな日本では

ペットビジネス業界の圧力で

なかなか法的な規制に至れずにいます。

フランスの法規制をきっかけに

日本も動物愛護を進めて欲しいですね。

犬や猫を金儲けの道具にするのは

SDGSの観点からも時代遅れです。

もうやめるべきではないでしょうか。

 

 

●11月3日(水)

 

2か月のメス犬をトライアルに出しました。(マチ)

2か月のオス犬をトライアルに出しました。(グッチ)

 

●11月4日(木)

 

保健所からメスの成犬を引き取りました。(モナカ)

病院で妊娠していることがわかり

そのまま生ませてあげることにしました。

 

●11月5日(金)

 

1・5歳ほどのメス猫を引き取りました。(エミ)

 

●11月7日(日)

 

子猫のお見合い会を開きました。

2か月のオス犬をトライアルに出しました。(リン)

2か月のオス犬をトライアルに出しました。(ミッチ)

3か月のメス猫をトライアルに出しました。(レシーブ)

 

●11月8日(月)

 

3週間ほどの子犬の兄妹を引き取りました。

 

●11月9日(火)

 

2・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(チッチ)

4か月の子猫3匹を引き取りました。

 

防府市I様/防府市Y様/匿名様/防府市Y様

/ボランティア様/匿名様より

青い鳥の活動は
皆様のご寄付で支えられています。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。
http://aoitori-aigo.org/
里親募集/ボランティア募集
ご支援の方法/ふるさと納税/よくある質問
等を掲載しております。

 
応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 その他生活ブログ ボランティアへ