ムギを「家族に迎え入れたい」
と仰ったN様は東京にお住まいで
昨年9月1日に
紬の里親になって下さいました。
その経緯につきましては
’20年に「Story三兄妹」5回シリーズで
詳しく紹介しました。
センター、レノア、紬の兄妹。
レノアが不慮の事故で亡くなりました。
実はN様はレノアをお望みだったのですが
レノアが東京に向かう数日前に
不慮の事故で亡くなってしまい
N様は悲しみを乗り越えて
妹の紬を迎え入れて下さいました。
亡くなったレノアは
天国で兄妹を見守っているかのように
不思議な出会いをもたらしてくれ
それを’21年に5回シリーズで綴りました。
三兄妹でセンターがひとり残りました。
群馬県から何度か青い鳥に
ボランティアに来て下さっていたSさんが
群馬周辺でセンターの譲渡先を探す
ということで連れ帰って下さいました。
なんとその翌日
Sさんがセンターを散歩させていると
ご近所の方が目をとめて
「ぜひわが家に頂けないか」
・・・と信じられないようなことが起こりました。
そのことは’21/6/28
「10.レノアの魂は今も生きている」で
詳しく紹介しました。
そして今回
ムギを迎えにN様が群馬に行かれ
紬とセンター(今はビリー)の兄妹が
久しぶりに再会することになりました。
わかりにくいので図にして見ました。
ムギの譲渡を通して
亡くなったレノアがまた
ステキな兄妹の出会いを
演出してくれたようです!
12月17日
よしみ:14日に群馬に行ったムギちゃん
紬ちゃんのご家族がSさん宅へ
迎えに行って下さいました。
ビリー(旧名センター)が
Sさんの家の近くに住んでいるので
紬ちゃんはビリーに会って帰られたそうです。
兄妹対面!やはり似ています。
👇紬ちゃん(右)とビリーくん(左)
レノアみたいに思えて・・・感無量です。
そうですね。
まるで三兄妹が揃ったようで・・・
きっとレノアがムギの姿を借りて
会いに来たのかもしれません。
そしてムギを東京に引き取った里親様から
正式譲渡の報せが届きました。
12月24日
📧
麦ちゃんがうちに来て1週間が経ちました。
紬ととっても仲良しで
日に日に深まって行く感じがあり
麦ちゃんは紬に1番心を開いています。
これからどんな風に成長していくのか
とっても楽しみです。
そしてみんなでしあわせになれるように
して行きたいと思っています。
この度も素敵なご縁ありがとうございました☺️💕
名前は結局、麦のままになってます😆
今後ともどうぞ宜しくお願い致します❤️
「紬に一番心を開いている」
2匹は本当に仲が良さそうで
――やはりムギは、レノアの
生まれかわりなのかもしれませんね。
いいえ私は
犬猫だけでなくすべての命は
だれかの生まれかわりだと思っています。
そうしてこの世で巡り会うのだと。
下松市S様/匿名様/千葉県M様より
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。