Storyサビィ② 必死に生きようとした強い子

犬  2313  Mornings   三毛猫

 

川に流された子猫と

それを救った子どもたちとお母さん。

懸命に育てた預かりさん

・・・そのStoryの続きです。

5月23日

junko:預かりSさんからの報告です。

👇

子猫サビィ

急に食欲と元気がなくなり
ミルクもフードも受け付けず

鼻詰まりもあり呼吸が苦しそう。

呼吸音も時折異常になるため受診。

 

微熱(39.3℃)
喉からやや異常な呼吸音確認
レントゲンの結果

肺のくもりは強くないとのこと。

「喉からの雑音は粘液性のものが

絡まっているため」と言われました。
点滴と風邪に効く注射をしてもらい

風邪薬も5日分もらいました。

 

5月26日

junko:サビィちゃん

病院で風邪の治療を受けて以後

どうにか自力でミルクを飲んでいます。
でも、よくなる兆候はなく

呼吸が辛そうです。

清水代表に尋ねると

「川に流された時に

水を多量に飲んだのでは?」

と仰るので

風邪よりも肺に水が入っている

ための症状(肺水腫)かと思われます。

そうでなければいいのですが。
今日、朝一番で再診に連れて行きます。

保護された方には、心配かけたくないので

まだお伝えしていません。

受診後お知らせします。
 

Hana :何度も病院までありがとうございます。

私も川で溺れた時の影響が心配でした。
病院で診てもらい

苦しさが軽減しますよう祈ってます。
 

5月30日
junko:サビィちゃん

一時期ぐったりしていましたが…
ようやく復活しました。


川に落ちて、溺れても流されても

何度も岸にしがみついて頑張った

たくましい子猫です。

 

mika;可愛らしいですね🥰

早速、里親募集をかけます。

junko : どこかに譲渡されるまでの

束の間ですが

感動したり癒されたりしています。


 

保護された親子さんにも経過を報告すると

「よかった」と仰って安心しておられました。

 

5月31日

mika:サビィちゃんにお話しが来ています。

中年のご夫婦で

猫を2匹飼っていたのですが

1匹が数か月前に病気で亡くなったそうです。

その子がサビ猫だったので

また同じサビ猫を飼いたい・・・というご要望で

いま譲渡の話を詰めています。

 

頑張れサビィ!

きみが幸せを掴んだら

溺れる子猫を泣きながら追いかけて

お母さんと網ですくった子どもたちの胸に

思い出というピカピカのメダルが

きっといつまでも輝くことだろう。

 

毎月ひと口1000円・1日33円で

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