子猫を救う!Fさん親子の命を巡るエピソード

犬  2425 Mornings   三毛猫

 

9月17日

Hana :昨夜連絡があり

ダイちゃんはJunkoさんの腕の中で

静かに息を引き取りました。
Fさんご家族が保護されてから

ちょうど1週間の短い命でしたが

皆さんの懸命なケアと愛を沢山受けて

ミルクも沢山飲んで

旅立てた事は幸せです。

感謝で一杯です。

小さな小さな命の引き受けを

Junkoさんお願いした1週間前

「もしもがある」事を承知の上で

即座に受け入れて下さった時

本当に嬉しかったです。

昨日、Junkoさん宅に伺いました。

ダイちゃん

Junkoさんに抱っこされたままの体勢で

嬉しそうな安心した顔で

心が救われました🌈

 

そしてHanaさんから

3匹を保護されたFさんご家族の

これまでの経緯やその後の様子が

細かく報告されて来ました。

 

📧
ブログ本当にありがとうございます✨
この度の事で

犬猫を飼ったことがなかったFさんご家族

そして私の従妹も地域・保護猫について

保護団体や自治体の現状など

大変勉強になったと

感謝と共に何度も連絡がありました。
小さな命に息子さんと親子で

懸命に向き合う奮闘の4日間

沢山の事を教わったと話されています。

【子猫の三兄妹を発見された状況】
話が一番最初に戻りますが
9/9にFさん宅で

裏の倉庫に置いていたタイヤに

産まれたての赤ちゃん猫

3匹が居たのを見つけられ
Fさんは最初 猫がタイヤの隙間に

挟まって動けないのでは

と思われたそうですが
母猫はびっくりして逃げてしまい
そのまま戻って来なかったそうです。

Fさんは息子さん2人と奔走し

ようやく青い鳥とつながるまで

4日間懸命にケアを続けられ

息子さんが体調チェックを

まめにされていたそうです。

 

そしてJunkoさんが緊急に

ミルクボランティアさんと連絡をとり

引き受けて下さることになりましたが

1匹は亡くなってしまいました。

2匹をJunkoさんに託してからも

ココちゃんが病院での点滴も虚しく

感染症で逝ってっしまいました。

 

Fさんはその晩に 親子でJunkoさん宅に

亡くなったココちゃんを

引き取りに行かれました。

息子さん達は1匹残ったダイちゃんを抱いて

可愛いと呟かれていたそうです。
息子さんは飼いたいのですが

アレルギーがあり

Fさんも沢山考えられましたが

断念されました。
そしてダイちゃんのことを

親子でずっと気にかけられていました。

 

またJunkoさんも
心優しい息子さん達に会い

「ダイちゃんを無事に育てたい」

とLINEで報告して下さいました。

青い鳥の皆さん ボランティアの皆さん

大変な毎日の中、受け入れて下さり

本当にありがとうございました。
 

9月18日

 

Hana:Fさんより青い鳥の皆さんに

メッセージが届きました。
📧
昨日はありがとうございました。
きれいなお花もたくさん飾っていただいて…

ダイちゃんも眠っているだけのような

とても可愛いい姿で…
お腹が空いて小さいまま…でなく

ミルクをしっかりのんで

安らかに旅立たせてもらえたのは

青い鳥のみなさんのおかげです。
感謝の気持ちでいっぱいです。

県外に行っている下の子には

まだダイちゃんの旅立ちを

伝えていなかったのですが…

最後に会いたかった…と泣きそうなので

(高校生男子ですが😅)

悩み、結局ビデオ通話で

お別れしてもらいました。

上の子と二人で

この怒涛の1週間を振り返りながら

かわいいダイちゃんとお別れし…

二人で反省したり、感謝したり

これから先のことを考えたり…。

今までペットを飼っても

予防接種や避妊、去勢、健康管理は

飼い主のする当たり前のコト…

義務だと思っていたので…

まわりの野良猫の様子や

青い鳥さんのホームページを見て

現実を知りショックでもあり、悲しくもあり。

私達も暑い中子猫が

あまりにもかわいそうで保護しましたが

八方塞がりの時に従妹さんがHanaさんに

そしてそこからJunkoさん

Sさん、Yさんに繋いでくださり…
そのおかげでココちゃんもダイちゃんも

本当に幸せな時間を過ごすことができました。

本当に感謝しております。
そして、みなさんにお会いできて

私達も本当に幸せです。
本当に色々ありがとうございました。

 

お便りを拝読し

優しいお心遣いに胸を打たれました。

中でも次の指摘は

日本の動物愛護に対する姿勢と

行政の無策ぶりを捉えています。

 

私たち動物愛護団体にとっても

耳の痛いご指摘ですが

どこの団体でも資金難にあえぎ

無償奉仕を強いられている今は

なかなか受け入れ依頼に

お応えできないのが現状です。

しかし

TNRという方法で避妊・去勢し

地域猫として生かすことが出来ます。

 

この「子猫を救え」4回の連載で

お便りにも書かれていましたように

「沢山の事を教わった」・・・と

まったくその通りです!

 

ノラ犬猫の問題を

「無責任な餌やり」と弾劾するだけで

根本的な原因を考えようとせず

命をゴミのように扱い殺処分する。

それが

心優しい市民と子供たちの心を

どれほど傷つけているか・・・。

 

・・・とここまで書いた時に

また情報が入りました。

9月19日
15:37 清水久仁子:いま地元奈美の方が
子猫三匹連れてこられました
生後2日、危ないです 
川の側の腐葉土の中で発見とのこと。
母猫は台風で流されかも・・・
Junkoさんに連絡すると

ミルボラ受けてくれました。

今から連れて行きます。

 

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