2909 Mornings
毎週日曜日のDiaryでは
保健所や一般からの
犬猫の引き取りを紹介しています。
どちらかというと兄妹で何匹も
掲載される子犬子猫の愛らしい姿に
印象が残りがちですが
成犬成猫もシェルターで
しっかりと暮らしています。
その全てを紹介する余裕はありませんが
久しぶりにそんな成犬の
その後を追ってみましょう。
昨年9月6日
よしみ 成犬2匹保健所より引き出し
2匹とも子宮は無かったそうです
ワクチン、レボリューション、爪切り
便検査 異常なし フィラリア検査陰性
フジコ♀年齢不詳 体重11.8キロ
ユリコ♀12.4キロ 年齢不詳
左前足にしこりがあったので
取って病理検査に出してもらいました
2匹ともメスで
腹帯を着けているのは避妊のために
手術をしようと思ったからです。
でもどちらも「子宮が無かった」のは
元は飼い犬だったということです。
動物愛護法で遺棄は犯罪と明記され
ポスターも掲示されていますが
相変わらず犬猫を捨てる人が絶えません。
行方不明になって探さないのも
立派な飼育放棄です。
9月22日
清水 8日に保健所より引き取ったユリコ
切除したシコリの病理検査の結果
悪性腫瘍、癌でした。
同じ場所を観察して頂き
しこりができないか注意をお願いします。
一方 6月28日に
代表が他県からレスキューしてきた
15歳ほどの老犬3匹のうち
ウリは7月28日に譲渡され
セブンも8月26日に譲渡され
エイトだけがシェルターに残っています。
11月13日
よしみ エイトは、ウリちゃんがいなくなったので
今は、ユリコ、フジコと3匹で同じ部屋に。
のんびりゆったり過ごしています。
相変わらず、食欲は旺盛です。
ゆっくり、お散歩にも行っています。
12月23日
保健所から引き取って4か月近く
ユリコとフジコも元気です。
2匹とも元は飼い犬で
棄てられたのだと思いますが
ボランティアさんと一緒に
お散歩を楽しんでいます。
殺処分ゼロと取り組む私たちにとって
こうした幸せな姿を見るのが
いちばんの楽しみであり励みになります。
ぜひ会いに来てください。
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