さよならルーシー①お散歩を知らない子が過ごした日々

犬  2910 Mornings   三毛猫

 

昼11:30に「さよならルーシー」

後半②を紹介します。

 

青い鳥が発足して十年になります。

この間に譲渡した犬猫は約3,000匹。

犬猫の平均寿命からすると

老齢期に入った子もたくさんいて

里親様から飼い犬猫の訃報が

届くようになりました。

昨年末にも・・・

 

11月12日

よしみ 青い鳥から犬3匹

(ルーシー、優人、おこめ)

を家族に迎えて下さったU様より

連絡がありました。
去年の6月にルーシーが

腎不全ステージ4と診断され

頑張って治療していましたがいた

11月8日に亡くなったそうです。

腎不全は早ければ数日〜数週間で

亡くなる可能性があるということでしたが

1年5か月がんばりました。

ルーシーは’20年10月に

岩国保健所から引き出して欲しいと

一般の方から懇請されて

代表が引き出しに行きました。
小柄で可愛いおとなしい女の子で

アンナと名付けました。
預かりボランティアAさん宅で育てられてから

U様に譲渡されて行きました。
 

アンナが譲渡されルーシーになるまでを

「ルーシーの伝言―保護犬猫に愛を」

にまとめてありますので再掲載します。

👇

昨年(’20)10月に「Storyアンナ」で

3回にわたり紹介したメス犬がいます。

 

10月9日にトライアルし正式譲渡され

名前がルーシーに変わりました。

里親様は動物愛護に深い理解を示され

青い鳥のために役立つことならば

何でもします。と仰って下さいました。

そして

「保護犬猫の迎え入れ」を訴える

ステキな動画が出来上がりました。

もちろんルーシーが主役の映像です。

 

それをご覧いただく前に先ず

アンナ(⇒ルーシー)がどんな子だったか

Story1から抜粋して再掲載します。

 

 お散歩を知らない女の子 

 

’20年7月6日

メスの成犬を保健所から引き取り

すぐに病院で避妊手術をしました。

メスで9・8㎏と小柄 2~3歳でしょうか。

少しお乳が張っているので

出産したばかりのようです。

赤ちゃんはどうしたのかわかりません。

アンナと名づけました。

 

7月22日

吠えるのを聞いたことがない

穏やかな女の子で

少しは人に慣れているようなので

ドッグランに出して見ました。

・・・が、建物の陰に隠れたがります。

まだ人が怖いのでしょう。

散歩の練習。リードを着けて

シェルターの外に出ましたが・・・

やはり散歩したことがないようです。

そう思うと哀れです。

 

8月22日

スタッフだけでなく

ボランティアさんも盛んにタッチして

気持ちを和らげて下さいました。

その甲斐があって大分慣れて来ましたが

リードのお散歩はまだ抵抗があるようです。

そこで考えたのがこれ👇

バギーに乗ってお散歩。

でも少しずつ

人との暮らしに慣れて来ました。

シャンプーも上手に出来るようになりました。

ボランティアさんにヘアカットもして頂き

きれいにサッパリとなって

顔つきもいっそう穏やかになりました。

 

後半に続く・・・

 

 

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