人間の命と犬猫の命、何が違うの?
彼らの命を守り
そして幸せな生涯を送らせてやれるのは
「人間」だけなのです。
これは小学生の女の子の言葉です。
Mさんは小学4年で愛犬に死なれたのをきっかけに
長いあいだ悲しみ 苦しみ 考えて
「命の大切さに 人間も動物も違いはない」
と思うようになりました。
そして動物愛護のことを調べるうちに
日本では飼い主のいない犬や猫が
毎日いっぱい殺処分されていること。
さらに自分が住む香川県が犬の殺処分で
何年間もワースト1位であることを知りました。
いても立ってもいられずに 友だちと二人で
「命の大切さ」を訴える手書きのチラシを作り
近所で配ったり スーパーに貼ってもらったりしました。
小学生の女の子がたった二人で・・・。
いつしかその活動に共感する若者たちが集まり
昨年4月に小・中・高校生の動物愛護団体
「ワンニャンピースマイル」が生まれました。
Mさんは現在小学6年生で
メンバー11人の副代表をしています。
そして殺処分ゼロの社会を実現するために
動物愛護のさまざまな啓発活動や
保護犬猫の譲渡や 生体販売禁止を
大人たちに訴えると共に
クラウドファンディングで100万円を超す資金を集め
いまオリジナル絵本の制作を進めています。
子どもながらにすごい行動力ですね。
これに女優・杉本彩さんも共感し支援し
子どもたちによる動物愛護の活動は
全国的に知られるようになって来ました。
学生団体ワンニャンピースマイルの
フェースブックやツイッターには
動画も載っていますのでぜひご覧ください。
また次のようなコメントが載っています。
子ども達に何ができるの?
色々批判されることもあります。
でも子どもだから出来ることもあります。
野良犬猫が増えないようにするには
私たちはどうすればいいのか。
1人でも多くの人が考え行動することが
殺処分数の減少につながると思っています。
動物も人間もたった一つの命
動物と人間が笑顔で共生できる社会になるには
どうすればいいのか
こどもたちと一緒に考えてください!
子どもたちの呼びかけに
あなたはどう応えますか?
●3月21日(水)春分の日
3か月のメス犬をトライアルに出しました。(めい)
●3月22日(木)
保健所に飼い主が持ち込んだ2歳のメス犬を引き取りました。
●3月23日(金)
保健所から2歳くらいの成猫を2匹引き取りました。
雄(左)はルパン、雌(右)は不二子と名づけました。
5か月のメス犬をトライアルに出しました。(ランチ)
●3月24日(土)
●3月25日(日)
毎月第4日曜日はスマイルほうふで
譲渡会を開催しています。
この日も大勢の方がお出でになり動物とふれあいました。
カンパもたくさん頂きました。
市民の皆さんが青い鳥を応援して下さいます。
2月14日に保健所から引き取った
両眼の見えないシーズーのアーモンド君を
大阪のNPO「アニマルレスキューたんぽぽさん」が
●3月26日(月)
3歳くらいのメス猫をトライアルに出しました。(まろ)
まろはベッドの下に入り込み写真を撮れなくなり
抱いているのは先住猫のミルクちゃんです。
●3月27日(火)
山の子犬♂を保護し つくし君と名づけました。
21日
25日
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。