Diary 7/18~24 動物愛護法改正の今年に

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

青い鳥のシェルターが

飽和状態になったことを知って

成犬の一時預かりを申し出て

下さった方がいらっしゃいます。

譲渡でも一時預かりでも

1匹分のスペースが空けば

保健所から1匹引き出すことが出来

殺処分から救うことが出来ます。

成犬用のシェルターがいっぱいで

1つのケージに数匹同居させて

何とかしのいでいますが

毎週保健所の収容状況をにらみながら

成犬が収容されたことを知ると

その子をどこに入れようかと考え

スペースづくりと格闘しています。

 

成犬の一時預かりを申し出てくれた方も

そうした私たちの必死の取り組みを

理解して下さったからに違いありません。

 

しかし

私たちや市民の必死の取り組みをよそに

飼い主の保健所持ち込みが後を絶ちません。

共に暮らし可愛がってきた飼い犬を

わずかな手数料を払って保健所に渡す。

成犬は貰い手がほとんどないこと。

貰い手がなければ殺処分されること。

これだけ情報が知れ渡っているのに

自分の心にふたをして「知らなかった」ととぼける。

 

またペットショップは

そんな無責任な飼い主がいることを知っているのに

大量に生産された子犬猫を市場で仕入れ

ガラスケースに陳列して売る。

どんなお客かなど調べもせずに売る。

「ビジネスだから」とうそぶく販売人と

「どこで買おうと自由」と開き直る購入者。

 

そんな冷血非情やズルを許しているのは

日本の法律が犬猫を「所有物」としか見ていないからです。

こんなことがいつまで続くのでしょう。

 

今年は5年毎に

動物愛護管理法が改正される節目の年に当たり

いま見直し作業が進められています。

ペット業界の利益を優先させ

規制や罰則を骨抜きにして来た

これまでの経緯を繰り返さぬよう

改正の行方をしっかりと見つめましょう。

 

 

●7月18日(水)

 

保健所から子猫を5匹引き取りました。
(コーン1か月程度 他は2か月程度)

1か月のオス猫をトライアルに出しましたが

里親様が猫アレルギーを発症し

24日に戻って来ました。

とても可愛い子です。里親様募集中

 

●7月19日(木)

 

2か月のメス犬をトライアルに出しました。(白茶ぶち)

 

●7月20日(金)

 

3・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(キュー)

👇先住のラブちゃん6歳も保護犬です。よろしくね。

 

●7月21日(土)

 

5か月のオス犬をトライアルしました。(ドルチェ)

1時預かりのSさんともお別れです😢

2か月のオス犬2匹をトライアルに出しました。(白茶ぶち)

2・5か月のオス猫とメス猫をトライアルに出しました。(トラ 白キジ)

 

 

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