Diary1/29~2/4 【コト消費】から1歩進め【コト生産】を

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

本日はシェルターで譲渡会を開きます。

 12~15時 

 

先日 清水代表の「Reハビリ随想」で

青い鳥の深刻な人手不足にふれて

「モノ消費」から「コト消費」へ

という話を紹介しましたが

もう1歩前に進めて考えてみます。

 

“モノを持たないミニマムな暮らし”とか

“モノを占有せずシェアリングする”とか

モノ離れが進んでいる一方で

モノに囲まれて暮らしている人も

いっぱいいます。

 

考え方は人それぞれですから

一概には言えないのですが

前者は「モノが増えても心は満たされない」と思い

後者は「好きなモノに囲まれて幸せ」と思う。

その割合で

前者が増えて来たということでしょう。

そこで

モノを売って利潤を得るビジネスが

あわてて“コト消費”という言葉を考え出し

「体験重視」をアピールし出した

・・・というわけです。

 

で・・・そもそも“コト”消費ってなに?

もの(所有)⇔こころ(体験)

 

カルチャー、エステ、体験ツアー・・・

これらは自身のためにする消費ですが
「コト」が必ずしも
満足感をもたらすとは限りませんよね。
イベントを企画運営する人が
お金儲けでする場合もあるのですから。
 
つまりモノだろうとコトだろうと
外から与えられる物事には限度があり
自らの内発的な行為こそが大切だ
ということではないでしょうか。
要は
人の吹く笛に踊らされないこと
ですよね。
 
私たち非営利のNPOからして見ると
他のために汗を流すボランティアや

保護犬猫の里親になるという体験も
すてきな“コト”です。
ぜひ加えてみてはいかがでしょう。
犬や猫は疑いを知らぬ無垢な心で
必ずあなたの人生を豊かに彩ってくれます。
そして「小さな命を守る」という
大きな感動をもたらしてくれま
す。
 
さらに1歩進めて見ましょう。
「消費」の対義語は「生産」

「コト消費」⇔「コト生産」
コト消費でわざわざお金を使わなくとも
生産的に心を豊かにする方法は
あるんじゃないか。と思うんです。
(理屈っぽくなって済みません)

 
つまり

報酬を得ながら生産すること。

青い鳥のスタッフの仕事も
それに含まれます。

殺処分ゼロと取り組み
譲渡先を探す「あいかつ」の仕事は
まさに
命の生産

言えるのではないでしょうか。
ご応募お待ちしています!
 

 

●1月29日(水)

 

1・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(ミルキー)

1・5か月のオス犬をトライアルに出しました。(きなこ)

 

●1月30日(木)

 

1・5か月のオス犬をトライアルに出しました。(右もっちー)

 

●1月31日(金)

 

1・5か月のオス犬を譲渡に出しました。(ココ)

保健所からメス成猫1匹を引き取りました。(ミレー)

 

●2月1日(土)

 

1歳ほどのオス猫をトライアルに出しました。(ハンガー)

 

●2月2日(日)

 

2か月のオス猫2匹をトライアルに出しました。(セサミ シロップ)

 

●2月4日(火)

 

保健所から3か月オスの子犬1匹引き取りました。(バレン)

 

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