Humane⑰ 子どもたちの笑顔。お年寄りご夫妻の笑顔、

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

新型コロナウイルスの影響で

いつ脱け出せるか分からないトンネル内に

閉じ込められたような毎日ですね。

でも こんな時こそ

動物たちのパワーを活かしましょう。

きっと私たちの暮らしに

明るい光を射してくれるはずです。

 

青い鳥も譲渡会が開けず

これまで経験したことがないような

苦境に追い込まれていますが

たくさんの犬たち猫たちは

暗い世相を明るく和ましてくれています。

そんな温か~い話題を紹介しましょう。

 

子どもたちの笑顔

3月25日

 
ボランティアUさんのご主人は
和字に猫部屋が出来た時に
古いプレハブはちょっと寂しいので
壁を黄色のペンキで明るくし
とてもステキにして下さいました。
そして今回は屋根を
ブラウンのペンキで仕上げて下さり
とてもステキになりました🙏

猫たちも喜んでいるでしょう。
さらにご主人は
ダンディーにシャンプーまでして下さいました。
そして そして更に
お孫さん達を連れて来て
ダンディーと遊んでくれました。
子どもたちもダンディーも嬉しそう
😍
子どもとペットって本当に相性がいいんですね。
 
 

お年寄りご夫妻の笑顔

ボランティアOさんのHumane

3月22日
 
もうひとつは
ボランティアのOさんから聞いた
心があたたまるお話です。
 
3月22日にスマイルほうふで
譲渡会を開きました。
あいにく小雨模様のお天気でしたが
多くの方がお出で下さいました。
その中にお年寄りの二人連れがいて
熱心に猫を見ている様子でした。
しかしどこか寂しげな様子なので
Oさんが近寄って話しかけると
こんなことを話してくれたそうです。
 
おふたりはご夫婦で
昨年から家に迷い込んだ痩せ細った猫を
家に入れてお世話されていたそうです。
その猫が今年2月に亡くなり
火葬されて弔ったそうです。
 
数か月の間ですが
猫と暮らした楽しい日々が忘れられず
また飼いたいと思われましたが・・・
もう猫を飼う年齢ではないと一旦は諦めました。
でも この日
自然に譲渡会に来てしまった・・・と。
あいにくこの日は コロナ騒ぎもあって
犬猫の参加は最小限にしていたので
Oさんはそのことを話し
「65歳以上の方には
後見人がいないと譲渡出来ませんが
預りだったら猫と暮らせますよ」
とお伝えしました。
すると急にお二人の目が輝き出し
翌日シェルターに猫を見にいらしたそうです。
 
3月30日
 
こうして2匹の成猫が
ご夫婦のもとに一時預かりで行くことに
決まりました。
推定3~5歳のヨハネス♂

推定2~5歳のハナミズキ♀

2匹をご夫妻のお宅に届けると
穏やかなオスのヨハネスは
すぐに抱っこされましたが
ハナミズキは人慣れした優しい子ですが
この日は隅に隠れてしまいました。
そしてOさんが
預かりには短期と長期がありますが
どちらになさいますか?と尋ねると
「長期でお願いします。
できるだけ長くお世話したいので」
とおっしゃいました。そして
「そのために夫婦とも健康で長生きしたい」
ともおっしゃっておられました。
こうして2匹は優しいご夫妻に
長期で預けられ
ご夫妻も猫を飼うことを諦めずに
一緒に暮らせるようになりました。
OさんのHumaneのお陰です。
 
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調査によりますと
ペットと一緒に暮らすことを望んでいるのは
独身者とお年寄りだということが分かっています。
しかしほとんどの動物愛護団体では
ペットが1匹で取り残される怖れがあるため
こうした方には後見人がいなければ
譲渡をお断りしています。
 
でも65歳以上のお年寄りの場合は
この例のように「一時預かり」という形で
お預かりして頂くことも出来ます。
(もちろんお家の状況等の条件はありますが)
ご自身の年齢から
ペットを飼うことを諦めている方は
いっぱいいらっしゃると思います。
どうか青い鳥にご相談ください。
 
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