おはようございます

《いっしょに　生きよう　あおい鳥》

 

青い鳥と青い鳥の子たちを支えて下さる

皆さまのHumane(思いやり）を紹介しています。

 

 コロのハーネスを取り替える 

 

１１月２０日　

 

コロは’18年１月に周南市の保健所から

引き取ったオス犬です。

日頃お世話になっているボランティアさんから

「明日殺処分される子がいるんだけれど

何とか助けてもらえないか」と懇願されて

止むなく隣市から引き取りました。

「飼い主に噛みついたから」という理由で

保健所に持ち込まれたそうです。

年齢は３～１０歳と推測しコロと名づけました。

Ｓｔｏｒｙ保健所に捨てられた犬

の１回目に紹介した子です。

とてもフレンドリーな子で一度トライアルに行きましたが

そこでも「噛んだ」といって戻されて来ました。

👇いつも笑っているような表情で

タッフからも可愛がられていますが

何かのスイッチが入ると噛んでしまうようです。

このコロのハーネスが古くなったので

新しいのに替えようと思うのですが

清水代表でさえ油断して噛まれたことがあるので

容易に手が出せずにいました。

 

そこに救世主が現れたのです。

毎週金曜日にボランティアで来て下さるNさん。

コロに慣れているので

”私がやってみましょう”と申し出て下さいました。

やはり一筋縄では行かず

手間取っていますが・・・

周りでスタッフがコロに声をかけたりして

無事に成功！Ｎさんのお陰です。

コロくんおニューのハーネスでお散歩に。

水辺で何かを発見しジャブジャブと・・・

水に浮いているペットボトルをゲットしました！

それを大事に咥えて意気揚々と帰途に。

自分の部屋までお持ち帰りになりました。

ね、可愛い子でしょ。

コロの癖を理解して気長に調教して下さる

やさしい里親様との出会いを待ってま～す。

 

  殺処分ゼロ更新６年目！  

 猫シェルターに新ルームを 

 

１１月２２日

 

コロナ自粛によるステイホームや

高校生とのコラボ譲渡会

毎週日曜日の「子猫のお見合い会」

などで譲渡数は増えていますが

保健所からの引き取りも絶えず

猫も犬も収容数が増え続けています。

来年２月には

殺処分ゼロ更新が６年目に入ります。

資金も人手も足りない中で

厳しい道ですが頑張ります！

 

そこで お家を２軒無償で

猫ハウスにお貸し頂いている大家さんに

物置を猫ハウスに改造したいとお願いしたところ

快諾して下さいました。

この大家さんこそHumaneの筆頭に

紹介しなければならないのですが

そんなことには一向に頓着されず

「改造費は大丈夫なの？」

とご心配下さるやさしい方です。

 

そこで

材料費のみで施工をして下さる方を探したところ

お二人の大工さんが

ボランティアで引き受けて下さいました。

完成が近づき

後は屋根の防水工事を残すのみ。

お二人の心意気と

動物へのHumaneに感謝です。

ありがとうございます。

 

 

 ３週間ママさんからのお便り 

 

１１月２６日

 

１０月１２日に保健所から

生後１０日の子猫きょうだいを引き取り

シナモン、ジンジャーと名づけました。

２匹はボランティアさんが預かって下さり

ミルクボランティアの講習会で

立派にモデルを務めてから

一時預かりさんのお家で育てていただきました。

 

そして１１月１５日にシナモンが

１１月１７日にジンジャーが譲渡され

それぞれカル、ひめと名前を変えました。

トライアルから正式に譲渡されたことを

知った一時預かりさんから

こんなお便りが届きました。

 

またシナモンの里親様からも

こんなメッセージが届きました。

📧

『３週間ママ』さんより受け継いだ大切な命💕
ありがとうございます✨
これからは
『一生パパ』と『一生ママ』が

大切に育てて行きますね✨

 

「３週間ママ」といい「一生パパ・ママ」といい

ステキですよね。

こうしてHumaneの輪が広がって行けば

きっとコロナ禍も乗り切って行けると

信じています。